日本の男子校の模範的存在：芝中学（東京都港区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

日本の男子校の模範的存在

2021年05月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  「遵法自治」の校訓の通り、すべてにおいて自分の頭で考えて行動させる伝統が継承され、教員と生徒と卒業生はすべて家族であるという精神のもとで、この国のオピニオンリーダーを育ててきた実績があります。
• 校則
  自分自身も卒業生であり、昔とほとんど変わらぬ硬派な校則が人格育成に貢献していると思う。もともと珍奇な校則はなく、他人に不快感を与えず、他人を思いやるという視点での決まりごとが多かったように思う。
• いじめの少なさ
  とくにいじめというほどの問題は昔から聞いたことがない。ただし、喧嘩やいがみ合いのようなものは昔も今もある。
• 学習環境
  部活動等を通じて、先輩から後輩へとが学習方法や受験勉強のコツを伝える伝統があり、それだけでも大変優れた教育学習環境が整っていると思う。
• 部活
  厳しすぎず、緩すぎず、ほどよく鍛錬ができ、何よりも生徒たちが十分に楽しむことができる活動が多い。
• 進学実績/学力レベル
  東大や早慶への合格者は毎年一定数を輩出しているが、偏差値ではなくて各自の将来を見据えたきめ細やかな進路指導が徹底しており、単なる受験進学校ではないことを実感している。
• 施設
  20年ほど前に全面的な建て替えがあり、やや古びて来たものの、都内の私立学校としては申し分のない施設環境が整っている。
• 治安/アクセス
  港区の一等地にあり、芝公園の緑に囲まれ、採光の立地条件に加えて、日比谷線神谷町駅から徒歩5分、都営地下鉄三田線御成門駅から徒歩10分、都営大江戸線芝大門駅から徒歩15分、JR浜松町駅から徒歩20分とアクセス面での利便性も高い。
• 制服
  伝統的な学ランですが、校章をあしらった金ボタンと学年とクラスがわかる襟章に、在校生は誇りを持ち、卒業生は母校から受けた慈しみを感じる。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  他人へのきめ細やかな心配りができる優しい生徒が多いように思う。

入試に関する情報

• 志望動機
  父親の母校であることから、その校風や教育方針を熟知していたから。、

進路に関する情報

• 進学先
  現在在籍中です。
• 進学先を選んだ理由
  伝統校である上に、家庭の方針に会った教育を実践してる学校であったため。

感染症対策としてやっていること

2021年度は検温と三密回避以外にはとくに対策は講じておらず、基本的にコロナ前の学事日程をこなしており、保護者としてはまことに頼もしい限りである。