良くも悪く生も田舎の学校：第二中学（宮城県多賀城市）の口コミ

保護者 / 2010年度入学

良くも悪く生も田舎の学校

2014年08月投稿

• 
• 3.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 2｜ 先生 3｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 4]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  タイトル通り良くも悪くも田舎の学校です。進学校を考えているのならばお勧めはしません熱心な部活動を考えているのならばお勧めはしません。近隣市町村の中では高校進学偏差値は低く所謂ナンバースクールへの進学は塾頼みに成ります。子どもたちは朴訥として田舎の子供そのものです。
• いじめの少なさ
  各学年３クラスから４クラス程で、近隣の小学校～の持ちあがりに学区が少し被っている小学校から5％程の入学人数なので良い意味新しい風が入り緊張感が有る入学スタートとなりいじめトラブルが小さいうちに摘み取られている。自身がお世話になった時の校長は情報開示を逐一してくれいじめが発生して現在対応中で有る事や解決した事などを教えて頂き非常に安心感を覚えていたが、現在の校長の方針は不明である。
• 進学実績/学力レベル
  高校進学率は９割以上が受験します。学習レベルは近隣市町村に比べだいぶ落ちます、元々田舎の中学校に新興住宅の子供たちが加わる形なので玉石混交ですので学習進捗やレベルは低いほうに流されます。入学当初から学習塾へ通わせ学校は復習程度で思っていたほうがよいでしょう。進路を決める三者面談時に担任から学習塾での勉強を進められます。
• 施設
  ２０１１年大震災直前に耐震補強大規模改修が完了し２０１２年に地震による被害個所補修工事が完了し施設はリフォーム完了後３年です。体育館も同様の工事を完了しています。基本は築３０年程の校舎をリフォームしていることです。校庭はさほど広くなく軟式野球２面程です
• 治安/アクセス
  最寄駅はJR陸前山王駅で徒歩２分校庭の前の道路を挟んで目の前です。来年度（２７年度）は隣地にインターチェンジが完成し交通の便は良くなりますが逆に交通量が増え事故の心配が増えます。学区は広く隣市宮城野区境と塩釜市境からの距離は３ｋ程徒歩で通学することになります。自転車通学は廃止に成りました。
• 制服
  男子は今時珍しい詰襟です、変形学生服が売られなくなって久しいのできちんと着こなしていればカッコ良い感じですがやはり田舎者なので腰履きする子供もいます。女子の制服は開校以来変わっておらず親子二代で着て居る人もいました、紺色のブレザーに赤いネクタイのスタイルは仙台し中山中学校の女子制服と一緒です。
• 先生
  基本公務員ですので自分の仕事は増やしたくない人が多く稀に熱血先生がいる程度です。ＰＴＡ等には殆ど顔を出す先生は限られています。

入試に関する情報

• 志望動機
  学区内で普通に公立中学校であったため
• 利用した塾/家庭教師
  あすなろ学習塾
• 利用していた参考書/出版書
  塾指定教材
• どのような入試対策をしていたか
  公立中学なので入試はない

進路に関する情報

• 進学先
  私立高校
• 進学先を選んだ理由
  部活動成績による推薦入学