出る杭は打たれる柔軟性のない学校：小中野中学（青森県八戸市）の口コミ

卒業生 / 2014年入学

出る杭は打たれる柔軟性のない学校

2020年09月投稿

• 
• 1.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 2｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 1｜ いじめの少なさ 1｜ 校則 1｜ 制服 -｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  生徒の個性を大切にしているとは思えなかった。ほとんどの教員が少数派の意見は一切受け入れない姿勢だった。
• 校則
  解説を求められると教員も言葉を濁すような無意味な校則がたくさん多かったが日本の公立学校はそんなものだと思う。毎週どこかのクラスが早めに登校しなぜか校門前に整列し他の生徒に挨拶をしなければいけないという謎の運動に関するアンケートをとった時には、賛成しないと回答した生徒に対して学年主任が「残念だ」と集会で発表した。もちろん自然な挨拶ではなくむしろ気まずいので正当な意見だったはずだ。せめて形だけでも反対意見を受け付けないのであれば、アンケートを取る意味はない。
• いじめの少なさ
  いじめはあった
• 学習環境
  ほとんどの科目は授業内容に関して質問をすると熱心な解説があった。ただ、教員不足のためか、専科ではない教科を担当することも多々あり、授業の質は教科やクラスによってばらつきがあった。ひどいときは英語を話すこともできない教師が日々間違った文法・発音を平然と教えていた。ALTとのコミュニケーションも図れていなかった。
• 部活
  種類がない割には実質強制加入のため、全ての生徒が熱を持っているわけではない。放課後に無意味な活動をするより、文化省が定めた通り自由参加とし、参加しない生徒は帰宅後にそれぞれ趣味や勉強に力を入れた方が将来のためになると感じた。またこれについて部活の顧問に問いかけたところ、一教員に決めれられることではないとして話に聞き入ることもなかった。
• 進学実績/学力レベル
  進路実績に関してはよく分からないが、受験対策などはしっかり行なっていた。
• 施設
  全体的に古いが問題はない。トイレは改装されたため学校にしては綺麗。
• 治安/アクセス
  ほとんどの生徒が徒歩で登校している。

入試に関する情報

• 志望動機
  一番自宅から近い公立中学校だったため。通いたかった訳ではない。