規則正しい落ち着いた学校：望洋台中学（北海道小樽市）の口コミ

在校生 / 2018年入学

規則正しい落ち着いた学校

2020年07月投稿

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• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  市内中学校の中では、とても落ち着いている、安定した学校だと思います。各生徒・各委員会・各部活動の活動が積極的で、努力けなしたり、無駄になるような環境でない学校です。
• 校則
  染髪、パーマ、ツーブロックは禁止。ピアスも禁止。体育の授業の際には、肩にかかる長さ以上の髪は縛る。スマホの持ち込みは原則禁止。だが、持ち込まなければいけない事情がある場合は、朝のうちに担任に預ける。程度です。厳しすぎず、緩すぎずです。また、地毛で茶色い生徒や、天然パーマの生徒。その他様々な事情の生徒への理解もあり、無理な指導はしていません。
• いじめの少なさ
  目立ったいじめは無いですが、一部学年では若干のカーストがあり、それに則って無視や仲間はずれが行われている模様です。ですが、いじめゼロフォーラムという学校独自のいじめ対策が生徒会中心に行われており、生徒のいじめに対する意識は高まってきているように思います。
• 学習環境
  各教室に扇風機が設置され、暑すぎない環境で勉強に取り組めています。現在は様々な制約があり、出来ていないこともありますが、放課後には図書室で学習指導員の方に教えて貰いながら勉強が出来たり、学年ごとに勉強会を実施したりしています。また、定期テスト前にはstudyhallと呼ばれる勉強会が行われ、各生徒の勉強に対する意識が高いです。
• 部活
  部活動が根本的に少ないです。生徒数の減少に伴い、今年度の3年生が引退後は女子バスケットボール部、男子・女子バトミントン部、サッカー部、文化部（音楽・美術混合）の5つとなります。ですが、各部活動積極的に活動しており、また、各部に技術を教えることの出来る先生方がいるので、上達することは出来ます。
• 進学実績/学力レベル
  市内、もしくは札幌圏の高校に進学する生徒が多いです。特に、市内校の潮陵高校・桜陽高校には多くの生徒が進学しています。進路について担当してくださる先生が、長く進路に携わってきた先生なので、じっくりと生徒自身で考え、保護者と先生ともよく相談し進路を決めることができます。近隣校の資料も教室近くにまとめて掲示されており、進路についてよく考えることができます。また、学力レベルで言うと、現3年生は市内校の中ではかなり高い方です。（私の通っている塾の先生の意見なので、偏っているかもしれませんが…）分かる生徒が理解の追いつかない生徒に教え、全体で理解できるよう勉強する雰囲気があります。
• 施設
  体育館はバスケのミニコートが2つ程度の広さです。校庭は中々水はけもよく、前日に雨が降っても翌日体育が出来るほどです。図書室は、面積が小さく、本も少ないです。ですが、生徒に図書購入アンケートを取り、来たいと思える図書室が作れるよう、今の文化専門委員会が努力しているようなので、これからに期待できると思います。
• 治安/アクセス
  学区は中々広いです。坂の上にあるので、下から通学する生徒は、徒歩30分程かかるそうです。ですが、学校に一部教材を置き勉していい事になっているので、上り坂だし、カバンは重いし、ということは避けられています。
• 制服
  ブレザー式の制服で、ダサすぎず派手すぎず、程々に可愛い・かっこいい制服です。夏服期間はポロシャツの着用も男女ともに許可されており、暑さ対策が出来ます。また、冬服期間には、ブレザーの中にカーディガンを着用することが出来、寒さ対策も出来ます。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  落ち着いていて、自分の意志をしっかりと持っている生徒が多いと思います。メリハリをつけられる生徒も多いです。（中にはつけられない生徒も居ますが…）

入試に関する情報

• 志望動機
  学区だったため。望洋台小学校の生徒のほとんどが望洋台中学校に入学することになります。

進路に関する情報

• 進学先
  小樽潮陵高校
• 進学先を選んだ理由
  市内最難関高なため。