支援級の状況について：本通中学（北海道函館市）の口コミ

保護者 / 2017年入学

支援級の状況について

2019年07月投稿

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• 3.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  支援級ですが、本来なら無いはずの２，３年生間で担任替えがあり、支援級全体の教師も転勤で大幅入れ替えとなりました。 主な説明責任のある教頭も転勤しており、３年生の始めの２ヶ月は教育方針も定まらず、新任の教師も支援級の経験が無いらしく、明らかに迷走していました。 今は大分マシになりましたが、進路を決定する時期にその様な事がされた事について、教育委員会にも出向きました。 函館市自体の問題だと思いますが、かなり憤りを感じました。
• 校則
  本来どうでもいい事が主な校則となっており、生徒の自主性や個性は尊重されていません。強要とも取れる内容です。
• いじめの少なさ
  監視が行き届いているのか、目立ったものは聞こえて来ませんが、生徒たちの関係は変な緊張感があるようで、いつ破綻してもおかしくないように見えます。
• 学習環境
  支援級ですが、生徒個々の学習の進捗状態が大きく違うのに、それに沿って遅れている生徒へのサポート一辺倒になる傾向にあり、少し進んでいる生徒が居てもそれに見合う学習を提示できない為に、結果的に遅れている生徒と同じレベルになってしまいます。
• 部活
  体育会系はまだしも、文化系は顧問教師が非常にいい加減というか、その部活内容に対しての知識が無く、放任しています。
• 進学実績/学力レベル
  成績上位の生徒と中位，下位の生徒の差が激しく、進学校へ行ける生徒数は少ないようです。 尤も、函館市は大学，専門学校進学率が低いので、表立っては問題にされないようです。
• 施設
  校舎の老朽化が激しく、市街地の為に手狭で、必ずしも満足のいくものではありません。
• 治安/アクセス
  市街地住宅地域の真ん中にあり、通いやすいと思います。
• 制服
  ブレザータイプで、割とお洒落だと思います。ただ夏は暑そうです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  通常級の生徒と支援級の生徒の間でも合同の時間があり、交流がされています。その関係性については分け隔てなく友達になれたりしているので、割と温和な生徒が多いように見えます。

入試に関する情報

• 志望動機
  支援級は市内から色んな中学校を見学して決めたのですが、一概に支援級と言っても学校ごとに傾向が違います。 この中学校の支援級は割と学力がある生徒が多く、バス通学でも通わせたいと思いました。それだけに３年生になってからの教師の転勤は残念でなりませんでした。