学力による古代ヨーロッパのような階級社会：福岡教育大学附属福岡中学（福岡県福岡市中央区）の口コミ

卒業生 / 2015年入学

学力による古代ヨーロッパのような階級社会

2019年08月投稿

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• 3.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス -｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 2｜ 制服 -｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  学力の上下の差が激しく、上ではラ・サール高校に特待生として入学するような人もいますが下は偏差値が55程度しかない生徒もおり、その分民度にも差があり不要物を持ち込んだり学校外で問題を起こしたりする生徒が多く上位層が風評被害を受けているような印象でした。
• 校則
  数年前の生徒会が作ったもののようですが、穴が多くそれを突こうとする生徒も当然多いわけですが教員がその穴を改正するでもなくわざわざ個人個人で指導を行っており、暗黙の了解のようなものが出来ていました。これはあまり効率的ではないと感じた点でした。
• いじめの少なさ
  口論はよく起こりますが、高校に入って感じたことは非常に生産的な口論ばかりでいわゆる中学生の「口喧嘩」などは起きず、当然暴力沙汰もありませんが内部進学生徒に問題があり、内部から来た生徒が集まって個人を執拗にいじる行為や逆に学力の低い内進生への学力マウントは日常的に行われていました。
• 学習環境
  先生はまず教科書通りにやるつもりすらありませんでした。一応勉強合宿などはありましたが、あまり生産的ではありませんでした。ただ生徒自体は高校卒業までの数学や物理学を理解しているとてもレベルの高い外れ値のような生徒が数人おり、自習と友人同士での教えあいが基本となっていました。
• 部活
  陸部以外は顧問に適当な人が置かれている場合が多いです。実績もあまりよくはありません。
• 進学実績/学力レベル
  市内にある進学校の修猷館高校への進学が普通です。去年の代では修猷館高校への進学率が7割を超えたとも聞きました。しかし冒頭で述べたように下振れはいくらでもいますので大濠高校の普通科に行くようなレベルの低い生徒もいないことはなかったです。
• 施設
  必要なものが揃っておらず不便です。