厳しいと言いつつも慣れると普通の公立中学：久保中学（山口県下松市）の口コミ

在校生 / 2018年入学

厳しいと言いつつも慣れると普通の公立中学

2021年01月投稿

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• 3.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  久保中ブランドという、生徒が作ったルールみたいなのがあり、挨拶やトイレの三角折り、トイレのスリッパを両手でそろえることやジャージの袖を制服の袖から出さないこと、無言清掃や集団行動などきちんとしているが、時に行き過ぎて暴走することがある。数年前までは生徒主体で行事など行われていたが現在はコロナ禍を理由に先生が何でも決めている感じがする。先生にもよるが先生との距離が遠い。行事もそれでおもんない部分があった。行事の受け取り方は人それぞれ。自分は普通に楽しかった。人数が少ないので多いとこよりは行事が手厚いからいい思い出が作れる。目安箱的なのがあるけど言い訳ばかりで全然お願いを聞いてくれない。
• 校則
  ・スマホ持ち込み禁止。使わないのに鞄の中に忍ばせるだけの阿呆が稀にいる。
  ・SNSはおｋになったが問題が生じても学校は責任を負わないことになっている。
  ＜頭髪＞
  ・目、耳、襟にかからないように。
  ・染めない
  ・パーマをかけない
  ・学習の妨げにならないよう長髪はくくる
  ・ツーブロ禁止(ゆうて先生もツーブロ)
  
  →普通。少し厳しいかなくらい。
  
• いじめの少なさ
  目立ったいじめはない。時々SNS関係のそれが起こることがあるが学校側は何もできない。アンケートは取っているがいじめられている・いじめられていないの単刀直入の二択で書けない。何か書いたら呼び出されるからバレるし先生も生徒も話すのを面倒がっている傾向がある。
• 学習環境
  基本は先生次第。定期テストのときは計画表が配られて自分で学習内容や学習時間を決める。これは結構便利。テスト期間や受験前の昼休みは教室で静かに勉強するのが良いとされる。喋りたい奴は外に出ろと言われる。教えてたら喋るなと注意される。だが廊下でのあいさつがうるさい。受験前は過去問や面接練習などはしてくれる。
• 部活
  男女バスケ、男女バド、男女ソフトテニス、軟式野球、女子ハンド、男子卓球、吹奏楽、総合文化創造部（美術・ボランティア）。第一印象では少ないと思った。社会体育で別の競技をやっている人も多い。強制というルールはないが実質強制。実績などは部員の技術や顧問による。外部で別に練習している人も少なくない。一応「結・チーム久保、心ひとつに」というスローガンがあり、横断幕がある。強豪は本当に部員による。一生懸命じゃないわけでもなく、ガチ勢というわけでもない。ちょうどいい感じ。
• 進学実績/学力レベル
  進路実績は普通。個人個人の成績による。県内、主に周南地区の公立高校が多い。滑り止めの私立やスポーツ推薦の私立に行く人もいる。学年の学力分布にもよるが、基本は立地から下松高校への進学が多い。進路説明会や三者懇談会、面接練習など進路指導はきちんとしてくれる。
• 施設
  歴史がある学校なので古いのはしょうがないが、建設がきちんとしているので耐震などは必要ないらしい。どうでもいいが体育館の屋根がアーチ。校庭は広い方だと思う。100ｍがひける。古いとは言ったがおんぼろとまではいかない。トイレが新しくなり洋式化、小便器の自動化、洗面台の自動化が行われた。エアコンが付いて快適。タブレットやプロジェクターも完備されているが使いこなせるかどうかは知らん。
• 治安/アクセス
  治安は良い。地域密着型。周防久保駅から徒歩約30分。生野屋駅から徒歩約20分。通学時には徒歩は最大40分弱かかる。それ以上かかる地域は自転車通学が許されている。バス停も近い。
• 制服
  ＜男子＞
  ・夏：長ズボンに白半袖。
  ・冬：長ズボンに学ラン。
  ＜女子＞
  ・夏：スカートに白ブラウス。
  ・冬：スカートに黒セーラー服。
  手袋・マフラーなど防寒着は華美でないもの。
  マフラーとネックウォーマーはおｋなのにスヌードは禁止という謎のルール

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  ほぼ地球人。ほぼ日本人。ほぼ山口県民。ほぼ下松市民。陽キャと陰キャのバランスは学年によるが普通並み。

入試に関する情報

• 志望動機
  東陽小と久保中からそのまま上がってきた。友達も多いしその方が良いなと思って。

進路に関する情報

• 進学先
  近くの公立。