利点も欠点もある学校：三和中学（広島県広島市佐伯区）の口コミ

卒業生 / 2017年入学

利点も欠点もある学校

2020年12月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  ヤンキーがいっぱいで荒れている学校、と噂されていたころの三和中学校とは正反対でとってもいい学校です。ヤンキーゼロ、いじめも少ない、不便に感じることもとても少ないです。
  行事がとても盛り上がり、楽しい学校です。体育祭、文化祭、修学旅行、野外活動など、どれも楽しい思い出ばかりでした。
  ただ一つ言っておくと秋のカメムシ大量発生はすごいです。オソロシイ
• 校則
  校則の量は普通で、普通よりかは少し厳しめです。
  靴下の長さ、スカート丈、女子の棒ネクタイについてはよく先生に見られています。けれど、女子の髪を結ぶ高さについてはたまにしか注意されていません。
• いじめの少なさ
  私の学年はいじめなど一切ありませんが、後輩の中には小さないじめ（？）があったと聞いたことがあります。暴力や殴り合いなどといった大きないじめはないと思います。
• 学習環境
  毎週決められた曜日の放課後に自習をサポートしてくれるひまわり教室がありました。先生から出された課題や自分が持ってきた参考書の他にも、ひまわり教室の先生が準備してくださったプリント（英語と数学）などの解き方を、ボランティアの方々が丁寧に教えてくれるのでとても満足です。
  そして中学三年生になると、選抜１と選抜２の私立高校の面接の対策を、国語の授業などを実施してくれるので安心です。
• 部活
  部活動はとても活発です。特に運動部は毎週の朝会で必ず表彰されるほどです。
  文化部も大会での実績がたくさんあり、文化祭の発表はとても感動させられます。
• 進学実績/学力レベル
  個人の努力の量によります。怠ければ怠けた分、努力すればした分の結果が結びつきます。
  受験生になると学校の授業と併合で、近くの塾に通っている人が多いです。（特に夏期講習冬期講習に通う人が多いです。）だけど、塾に行かずに合格したひともフツーにいます。進学先は廿日市西高校、五日市高校、美鈴が丘高校、廿日市高校が多いです。頭がいい人は基町高校に行く人もいます。
  学校全体の学力はあまりよくない傾向にあります。そのため、模試があるたびに先生方が不満を言ってきます。（笑）
• 施設
  夏の体育館は地獄そのものです。通気性がとても悪い。まぁ仕方ないことではありますが。しかし、高校にはいってみると、三和中学校の体育館は広かったんだな、と感じられました。図書館はあまり利用してなかったのでわかりません。グラウンドはいろんな部活動が同時に活動できるほど広く、テニスコート、バスケットコート、鉄棒などがあってのびのびと活動できます。
• 治安/アクセス
  悪いです。（笑）歩き通学だったので詳しいことはわかりませんが、バス停があまり近くにありません。
  学校が坂の上にあるので、正門から学校に入るときは少しの坂を上らないといけません。
• 制服
  男子の冬服は学ラン、夏服の上はワイシャツに学ランのズボンで至って普通です。
  女子の冬服は紺色のジャンパースカートに上着と棒ネクタイ、夏服は上着なしです。髪を結ぶゴムは黒、紺だったら良かった気がします。
  女子の制服はあまり気に入っていませんでしたが、他校の人から見たらかわいいそうです。よくうらやましがられます。
  男女共通で白い通学靴ならデザインはどんなものでもオッケーで、
  靴下の指定の色は黒、紺、白で、ワンポイントオッケーです。
  けど、中学三年生になると高校受験のために必ず靴下を、白のワンポイントにしにしないといけません。

入試に関する情報

• 志望動機
  家から通える範囲の学校の中で、一番近い学校だから。
  校区内の学校だから。

進路に関する情報

• 進学先
  近くの高校に進学しました。
• 進学先を選んだ理由
  自分の偏差値にあっていて、その高校に魅力を感じたから。
  自力で家から通える範囲だったから。