枠にはまらない学校。：久御山中学（京都府久世郡久御山町）の口コミ

保護者 / 2018年入学

枠にはまらない学校。

2022年03月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  やんちゃな子たちも多いですが、3年間で驚く程まとまります。
  それぞれの個性が光る、自由度の高い学校です。
  
  先生方もおおらかで気さくな方が多く、生徒との距離がとても近いのも特色だと思います。
  
  体育大会で毎年恒例の学年別全員リレーは特に盛り上がるものの1つです。全校生徒がバトンを繋ぎます。
  
  給食室も敷地内に完備されており、温かい給食があることも大変ありがたいところです。
• 校則
  染髪/パーマ/ピアス→禁止
  それ以外はほぼ皆無に等しい校則です。
  派手なシュシュやスカート丈も特に何も言われません。
  制服を着崩しても、制定品以外のものを着ていても注意されません。
• いじめの少なさ
  陽陰の差がはっきりしている空気感ではありますが、どの学校でも同じような雰囲気だと思われます。
  体育祭などのイベントではクラス全員、学校全員が団結して絆を深めるので、ハブられるようなこともありません。
  それぞれが自分の得意分野で活躍できる環境です。
• 学習環境
  進路指導はあまり期待しない方がいいです。
  先生の話をむやみに信じ込んでしまうと危険です。
  放課後に有志の勉強会が週一で行われますが、特に機能している感じはしませんでした。
  
  クラス内の学力差が激しいです。
  勉強は学校には期待せず塾に行くべきです。
• 部活
  熱心な部活動が多く、それぞれ確実に実績を残しています。
  
  全国屈指の剣道部をはじめ、ソフトボールや卓球も強いです。
  男バス、テニス、野球も頑張っている印象があります。
• 進学実績/学力レベル
  私立:公立は例年ほぼ5:5～4:6くらいです。
  大半は久御山高校に進学することが多いですね。
  その他公立では城陽、西城陽、城南菱創、すばる、田辺など。
  私立では廣学館、京都文教、大谷、橘、成章など。
  毎年学年で1～2人ほど、御三家と言われるレベルの高校に合格してきます。
  剣道部などをはじめ、スポーツ推薦を取る生徒も多いです。
  主に城陽、久御山ですが、県外の強豪校に行く人もいます。
  
• 施設
  中庭については公立の割に本当にキレイな方だと思います。
  校庭はかなり水はけが悪いです。
  
  南側の校舎の方はまだ新しく清潔で、一面ステンドグラスの場所があったりと、とても明るい雰囲気です。
  屋根は全面太陽光発電パネル。廊下に設置されたパネルで発電状況を表示したり、先生が撮影した写真を流したりしています。
  
  各教室のエアコンのスイッチは職員室にあります。
  2～3年の教室には扇風機がなく、まだエアコンをつけるまでに至らない暑さの時期はなかなか辛そうです。
  1年の教室には扇風機が一応ありますが壊れているものが多いです。
  学年が上がるにつれてエアコンの効きが良くなりますが、同じ学年でもクラスにより大分差があります。
• 治安/アクセス
  田舎ですしそこまで悪いこともありません。
  不審者情報はすぐにプリントが配布され、注意喚起されるそうです。
• 制服
  男女ともにブレザーです。
  
  女の子は近隣の公立中学と比べてもなかなか可愛い方だと個人的に思います。
  赤チェックのスカートにグレーのような黒のようなブレザー。
  左胸にあるエンブレムも可愛らしいです。
  
  男の子は至って普通ですが、やはりブレザーが他校に比べだいぶ見栄えがします。
  
  男女とも一年中ポロシャツです。
  夏用冬用とありますが、夏用を買う人はほぼいません。
  
  靴下、靴、カバンは特に指定はありません。

入試に関する情報

• 志望動機
  中学受験をしておらず、地元の中学に入ろうと思うとここしかなかったので。