勉強は自分で頑張るしかない：洛北高等学校附属中学（京都府京都市左京区）の口コミ

卒業生 / 2018年入学

勉強は自分で頑張るしかない

2024年04月投稿

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• 2.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 1｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  高校にあがって一貫の子はどんどん学校を辞めていくし、いじめなどに対する先生の対応もどうなのかなぁと思ったのでこの評価です。
  勉強について、個人で頑張るしかないです。中学生は特に本腰を入れて学校が指導してくれると言うことはないです。
• 校則
  高校生になると化粧をする子もいますが、中学はおしゃれをする子も少なく、校則に不満を感じたことはないです。
• いじめの少なさ
  中高見てきましたが、陰口を言う、叩いたり、集団で1人を無視をするなどたくさん見てきました。
  教師はまともに対応しようとしません。「その子の個性だから」という理由で全て有耶無耶にします。いじめられた子に、学校に来るよう諭すだけですよ笑。相手の子には何もしないです。
  中学は義務教育だから進級できますが、高校になると出席日数が足りなくて結構な人がやめてますよ。今の在校生は、一貫生のうち1割程がやめた学年もあるそうです。
• 学習環境
  自分から質問したりすれば対応はしてもらえます。実際そう言う子は可愛がってもらえます。しかしそうでなければ塾に行ったり、自分で勉強を頑張るしかないと思います。中学のうちから大学受験に向けて力を入れた指導があるかと言われればそうではないです。ゆるくやってる感じです。進度ははやいですが、ついていけないと思ったことはありません。
  テストが悪ければ長期休みに学校に呼ばれて補習もあるそうですよ。
• 部活
  運動部に所属していました。正直言って、お遊びレベルだと思います。でも、その緩さが自分には合っていました。課題もあるし、遊んだりもしたいし、そう言った意味ではちょうどいいくらいの練習量でした。はじめてやるスポーツでも、心置きなく取り組めるしおすすめですよ。
• 進学実績/学力レベル
  国公立医学部や京都大学への合格者の数から見ても進学実績は良い方だと思います。京都大学はほぼ全て一貫生80人の中から合格者が出ています。
• 施設
  中学生が使える範囲のものとして、広いグラウンド、弓道場、テニスコート、体育館だけでなく格技場もあります。充実していると思います。
• 治安/アクセス
  北山駅から徒歩15分がちょっと長いなと思います。でもほとんどの人が地下鉄で来るし、友達と通えばあっという間です。
  帰り道はたくさん洛北生がいるし、治安もそこまで悪くないと思います。
• 制服
  冬服は一般的なブレザー制服だと思います。夏のポロシャツはアイロン掛けをしなくていいから楽ですが、正直ダサいと思います。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  真面目そうな子が多いです。一貫は六年間共に過ごすので仲間意識が芽生えると思います。でも同時に、高校生になると自分は一貫生だからと文理コース人を見下す子がほとんどです。日常会話をしていても他のコースの学力を見下す発言が多いなあと思います。

入試に関する情報

• 志望動機
  家から通える範囲だったため。公立だったため。自分の偏差値と同じくらいの偏差値だったので受験、入学を決めました。