コロナ対策が行き過ぎた『教員中心』の学校：同志社中学（京都府京都市左京区）の口コミ

在校生 / 2019年入学

コロナ対策が行き過ぎた『教員中心』の学校

2021年10月投稿

• 
• 2.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 1｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  生徒中心ではあるものの先生のやる気が無い感じです。特にトップの3人ほどの教員が絶大な権力を握っているなというのが生徒、保護者にまで伝わります。比較的良い大学まで楽に進むにはいいかもしれないですが充実した中学校生活を送りたいという方にはあまりオススメしません。
• 校則
  割となんでも自由です。生徒の個性を大切にしていますが少し行き過ぎている気はします。髪色、髪型、ピアス、ネイル、服装、校内での飲食、その他色々OKです。
• いじめの少なさ
  いじめは比較的少ない方だと思います。仮にあったとしてもそういった生徒はサポートセンターという所に集い、その子達で仲良くしているイメージです。先生とも関わりやすくその点に関してはいい学校だと思います。
• 学習環境
  落ちる子はとことん落ちます。1人1台支給されるiPadを授業内で使用するため授業中でもYouTubeや漫画バンクなど見放題サボり放題です。ですがちゃんとやる子はのびます。先生方も人によっては定期テストや英検前の勉強会などしてくださいますしテスト後の補習期間なども設けています。自由研究や学びプロジェクトというものも充実しており先生方のサポートはとても手厚いと思います。
• 進学実績/学力レベル
  学力レベルに関しては高くもなく低くもなくと言ったところです。小学校からの内部生と外部からの受験生との差は多少あるものの差は縮まっていく印象です。ただ普通の公立中学校とは勉強の進め方、進み具合、おまけにやらない範囲もあるくらいです。そのため高校に進学した際に知っている前提で話を進められる為最初のテストで恐ろしい差が開きます。高校から大学に進学する際に学部を成績順で選べるため、高校での勉強のレベルはとても高いでしょう。中学でサボっていると高校で痛い目見ます。留年なども毎年学年に3~5人出ていると聞いています。中学では放牧状態ですが大学までエスカレーター方式の学校なので真面目にコツコツと積み重ねていくのが大切だなと思います。
• 施設
  体育館はコロナのため使用不可ですが図書館は広いですしグラウンドは人工芝で広いです。テニスコート、チャペル今は使えませんが食堂、購買など施設に関しては文句なしです。
• 治安/アクセス
  田舎ですが地下鉄1本で烏丸御池や京都駅まで行けるので遠方からの通学者も多いです。自然や四季を感じられますし立地も比較的いいです。治安もとても良く敷地に関しては完璧かなと思います。
• 制服
  制服はなく私服です。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  陰キャの方々は馴染みにくいかなと思います。髪を染めたりピアスを開けたり派手な子が多いです。クラスに5、6人ほどはいますが馴染めているかと言われたらそうでは無い気がします。

入試に関する情報

• 志望動機
  海外へのショートターム留学に積極的に参加したかったのですがコロナになってしまったのでそういったもの無くなってしまいました。