好きなことに「とことん」夢中になれる：同志社女子中学（京都府京都市上京区）の口コミ

保護者 / 2012年入学

好きなことに「とことん」夢中になれる

2014年11月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 5｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 4]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  キリスト教の精神に基づいた全人的な教育を行う一方、生徒たちによる自主的な活動のレベルが高く、先生方もそれを全力でサポートしてくれるため、子供の真の意味での成長にとって得難い場となっていると思います。
• いじめの少なさ
  いじめの話はほとんど聞きません。一つの価値観でヒエラルキーを作るのではなく、多様な価値観を前提に教育が行われているのが、その要因の一つだと感じています。
• 学習環境
  非常にレベルの高い課題も含め、宿題の量はものすごいです。その反面、授業について行けない生徒には、先生方が手厚い補習を組んで下さるので、やる気がある限り、必ず報われるような環境ができていると感じました。
• 部活
  中高一貫の強みを活かして高校生と一緒に活動しているため、運動部系も文化部系も非常にレベルが高いです、特に運動部系では、フェンシングやアーチェリーなど、珍しい競技への取り組みも多く、例年全国大会への出場を果たしています。
• 進学実績/学力レベル
  基本が同志社大学・同志社女子大学への内部進学になるので、医学部進学や国公立への進学を希望する生徒に対してのケアは完全とは言い難い部分があり、そういう希望がある場合には学校の授業のみでは厳しいかもしれないと思います。
• 施設
  歴史的な建物なので、子供たちには不評のようです。また、現在新校舎建設のためにグラウンドが使えないため、体育祭は、かなり離れたスタジアムまで出向くこととなりました。
• 治安/アクセス
  京都の中心部に位置しており、地下鉄の駅を降りてすぐの場所に校舎があるので、非常にアクセスは良いです。ただ、帰り道に京都の繁華街に寄ることもできるので、親の立場からすると痛し痒しです。
• 制服
  制服はなく、よっぽど奇抜なファッションでない限り制約されることもありません。生徒の皆さんは、思い思いのファッションを楽しんでいるようです。
• 先生
  みなさん、心から生徒のことを考えて下さる先生ばかりです。実際、卒業した後も、頻繁に先生を頼って色々な相談が持ち込まれるとの話を聞きました。

入試に関する情報

• 志望動機
  母親の出身校でもあり、教育に対する考え方に共感を持ったから。

進路に関する情報

• 進学先
  該当せず。
• 進学先を選んだ理由
  該当しない。