自由のなかで自律できる人たち：兵庫県立大学附属中学（兵庫県赤穂郡上郡町）の口コミ

保護者 / 2020年入学

自由のなかで自律できる人たち

2024年02月投稿

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• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  自由のなかに生徒が自律した校風があります。
  学校に行くもみんな気持ちいい挨拶をしてくれます。
  生徒がそれぞれ個性的でお互いを認めあっている感じがします。足を引っ張りあうことはなく、お互いに高めっている集団だとおもいます。
  少人数なので先生方も目が届きやすいのではないでしょうか。
• 校則
  制服はありますが、生徒の自律に任せてあるところがあり、地元校ようにな通学は白い靴と白いソックスみたいな細かい校則や決まりはありません。
  携帯電話は持参してもよいが、校舎に入るときには電源を切ると言う決まりがあります。以前は職員室にあずけていたようですが、今は自己管理です。
  
• いじめの少なさ
  こどものしる範囲ではなかったですね。
  いじめが原因で不登校になった生徒さんもなかったです。
• 学習環境
  課題は多いようです。
  真面目に課題に取り組めばそれなりに学力はつくとおもいます。
  三年生は夏休みに補習がありましたね。
  中学から通うこどもさんは、附属高校へ進学できるので、高校入試対策はないです。
  
• 部活
  遠い所から通学している生徒さんも多いので短時間での部活です。地元校に比べるとかなり限られた練習ですが、その分メリハリをつけて練習していますね。強いところは県大会にも出ているようです。
  部活で県大会や全国にと言うところを目指したい人には物足りないかもそれませんね
• 進学実績/学力レベル
  一応、入試を勝ち抜いてきてる人たちなので、それなりに学力はあるとおもいます。
  高校を卒業するときには難関国公立の大学へ進んでいる人もいるようですね。
  県立なので私学のように勉強、勉強と言う感じではないのでのんびりしていますね。
• 施設
  運動場は道を挟んだ反対側に歩道橋で繋がっていて少し遠いです。体育館やプールも高校と共有です。
  中学校の校舎には図書コーナーのような場所があります。確か高校の図書室も使えるはずです。
• 治安/アクセス
  とてもとても田舎(山の上につくられた町) にありますので、よくも悪くも遊ぶところがありません。近隣コンビニまでも歩くと20分くらいかかります。
  JR相生駅や姫新線播磨新宮駅からバスで通う生徒さんが多いですが、いずれも便数が少ないのでアクセスは悪いです。
  中学生も入寮が可能になったので、遠方の生徒さんは寮に入られていました。
• 制服
  濃紺のジャケット、下はグレー系の小さなチェック柄のブレザーです。ジェンダーレスにも対応し、女子もスラックスが選べます。中学生はえんじ色のリボンまたはネクタイ着用です。ブレザーの上着のポケットに県立大学のマークが入っています。
  制服の下のカッターシャツは指定はなく、白の長袖であればよいです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  ものすごく個性的な感じの生徒さんが多いです。
  それぞれがたのしそうです。普段はお互いにそんなに干渉しない感じですが、イベントとなると一致団結してるとおもいます。

入試に関する情報

• 志望動機
  6年になってから、こども自身が学校のネットサイトや学校案内を見て、「僕もここへ行きたい。受けてみてもいいか？」と言い出した。
  通学に非常に時間がかかるが、校区内から進学実績があり、本人も行きたいと言う意志が強かったから。
  他の私学は受験せず、附属中だけ受験しました。落ちたら地元校へ行く約束でした。

進路に関する情報

• 進学先
  附属高校へ進学
• 進学先を選んだ理由
  県立大学附属中と附属高校は中高一貫校です。
  高校から入る生徒さんも多いですが、行くなら中高行く方がたのしそうですよ。