学校生活の明暗を分けるのは自分次第：生野学園中学（兵庫県朝来市）の口コミ

在校生 / 2016年入学

学校生活の明暗を分けるのは自分次第

2017年11月投稿

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• 3.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 2｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス -｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 1｜ 校則 4｜ 制服 3｜ 学費 -]

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• 総合評価
  自分のしたいことを意識して、漠然とでもいいからいきる意味への探求心、過去との決別への覚悟(長期間かかってもいいし長期間かかる子がほとんど)があれば転校する価値はあります。カウンセラーは学校にいませんし養護教諭も中学高校ともにおらず、他教科のスタッフが代わりをしていますが、養護教諭がいないのはかなり…。
• 校則
  明確な校則は存在しませんし、他校の当たり前が当たり前ではないところがありますので授業に出れなくて回りから変な目で見られたりなどはありませんが、週一回の掃除などは出るのが当たり前感はあります。あとは中学の寮の門限は21時で正直緩すぎではないか？！と思うことはあります。女子寮(中学)ではあとはマナーで成立させるという感じです。マナーなので規則だ！とはっきり注意できたりできることは少ないです。マナーができてないと個人的に思うのはのは一部の人ですが…人間性で別れますね。
• いじめの少なさ
  良くも悪くも自由ですから、トラブルがないとは言い切れないですし、それで学ぶこともあります。教師を生野学園ではスタッフと呼びますが、こちらも良く言えば多彩な性格を持った人たちを通して社会経験できます。悪く言えば、気ままな方が多い…です。
  不登校になってしまった背景にいろいろな事情がみえかくれしますので、生徒の質は正直諦める必要があるところもありますし、不登校を経験したからこその優しさを持つ子も多いです。男女関係は厳重注意という暗黙の了解です…
• 学習環境
  したいといえば、受験も可能ですが、内部受験生も多いので自我を強く持たないと惑わされます。個人授業も相談次第では可能です。
• 部活
  学校対学校戦などはありませんが、サバゲー部、アニソン部、バスケ部などポピュラーなものから珍しいものまで様々です。ただ、中学生は基本的に部活には入れないと入学時に説明は受けました。
• 進学実績/学力レベル
  進路をきにする親御さんのお気持ちもわかりますが、まずは日常生活や基本的な対人関係を重視する学校だと私は思うので本人のやる気や生活状態(全日制にいきたいなら朝起きれることや夜寝れることなど基本的なこと、周りとの協調性や基本的な対人関係など)、勉強の進み具合次第です。半分以上は内部受験で生野学園高校に進むイメージです。
• 施設
  高校男子寮、食堂、高校校舎、中学男子寮、体育館は年季あります。中学校舎や女子寮は14年前くらいに建てられたと聞いたような、どちらにせよとてもきれいです。
• 制服
  制服はないです。

入試に関する情報

• 志望動機
  不登校だったので。(不登校の経験がないと入れないと思います。)