可もなく不可もなく、ほどほどに良い学校：精道中学（兵庫県芦屋市）の口コミ

在校生 / 2014年入学

可もなく不可もなく、ほどほどに良い学校

2016年12月投稿

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• 4.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス -｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 4｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  学年によって生徒の質が違うが、全体的に昔と比べ、落ち着いてきた。日本1挨拶のできる学校という目標を掲げ、すれ違った人に挨拶をするということは特によくできている。
  
  
• 校則
  スカートは膝が見えない程度
  編み込み禁止
  ゴムは紺色茶色黒色のみ。
  ピンは黒。
  鞄のキーホルダーは1個程度で、大きすぎないもの。
  マフラーなどの防寒具は校内ではつけない。
  カーディガン、セーターは学校指定のもので、教室の外をカーディガン、セーターで出てはいけない。
  靴下はくるぶしが見えない長さの白色のもの。
  髪飾りなどは禁止。
  
  
  東京などの公立中学校と比べれば厳しいと思うが、至って普通のことしか校則に書いていないので、違反する人はあまりいない。
  名札を付けているか、毎朝朝礼でチェックがある。
• いじめの少なさ
  生徒間のトラブルは減ってきたようだ。
  いじめをなくすことを心がけているので、どの学年も目立ったいじめなどはない。
  
  もし何か発覚した場合は話し合いでの解決が多いので、後で何か言われる可能性もある。
• 学習環境
  授業は教科によって違うが、チューターの先生がつく教科もあり、困っている人には先生から見に来てくれるので、聞きやすい環境を作ってくれている。四人グループでの教え合いの場も多くあり、良い雰囲気で出来ている。
  また、放課後に曜日を決めて学習会を開くなど、熱心に勉強を見てくれる先生もいる。自分から聞きにいけばしっかり教えてくれる先生が多いので、安心できる。
  
  夏休みや冬休みには、定期テストがあまり良くなくて、二者懇談で呼ばれた特定の生徒が呼び出され、勉強会が開かれているなど、あまり成績が良くない生徒にも見捨てずにしっかりと対応してくれている。
  
  しかし、他校と比べだいぶ遅れている教科もあり、教科の先生同士でうまく話せていないようです。
• 部活
  クラブによって偏りが多い。
  運動部はどこの部活も熱心に土日も取り組んでいる。
  剣道部は上下関係があまり無く、とても仲がいい。
  陸上部は人数も多く、人気な部活だ。
  女子テニスはクラスの中心的な存在が多く集まっており、賑やかな様子。
  男子テニスは、色々なタイプの人が多い。
  サッカーは朝練をよくしたりしている。先生が熱心なように思える。
  野球部は結構強いので、阪神大会優勝、県大会ベスト8なども果たしている。
  女子バスケは、人数があまりいないのでレギュラーになりやすい。後輩とも仲がいい。
  男子バスケはワイワイ系の男子が多いが、楽しそうだ。
  
  
  吹奏楽部は人数がとても多く、練習時間も多い。
  合唱部も最近はNHKのコンクールに出たり、県の文化祭など、活気を取り戻してきている。
  茶道部、技術部は毎日ある部活ではないが、それぞれ励んでいて、茶道部は文化祭に活躍している。技術部は校内のベンチなどを作ったりもしている。
• 進学実績/学力レベル
  卒業後の進路は進学校への進学が多いと思われる。私学も公立も、半々と言ったところだろうか。推薦はほとんどの人が貰えるので、真面目に当たり前のことをしっかりやっていれば大丈夫だ。
  
  三者懇談では厳しくも的確な意見を言ってくれる先生が多い。人によっては1時間30分も話したりしているようだ。
• 施設
  公立の中学校なので、特別綺麗な訳では無いが、施設それぞれの役割は全て果たしている。
  
  トイレにはあまり期待できない。
  
  ウォータークーラーが校内で4つ置いてあるので、水筒を忘れたとしても水分が補給できて良い。
• 制服
  芦屋内の公立中学校では一番可愛いだろう。
  

入試に関する情報

• 志望動機
  校区内だったからですね。

進路に関する情報

• 進学先
  神戸高校