高いレベルが求められる：静岡大学教育学部附属浜松中学（静岡県浜松市中央区）の口コミ

卒業生 / 2017年入学

高いレベルが求められる

2020年05月投稿

• 
• 3.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 2｜ 制服 -｜ 学費 -]

• 総合評価
  なにごとにも(勉強以外も)高いレベル求められるため、合う人と合わない人がいると思いますが、授業や先生の質はいいので他校より満足な教育を受けることができると思います。
• 校則
  校則は緩く、生徒が尊重されていて満足しています。しかし、生徒の合言葉である「質素・清潔・品位」「より高きを目指せ」「常に崇高であれ」にはあまり満足していません。言葉自体は素晴らしいと思いますが個人的にこれらの言葉を生徒に無理やり押しつけていると感じました。例えば、風紀が乱れたりして先生が生徒に注意したり叱ったりするときには必ず「生徒の合言葉に反しているから」という理由を言います。その他にも去年の先輩の壁を越えなければいけないという風潮があり、去年の先輩より合唱や生活態度が悪かったりすると、それを理由に注意されたり叱られたりします。このように、校則は緩くても生徒の合言葉という名のルールに縛られていると僕は感じます。真意としては学校が生徒に期待を寄せているのかもしれません。しかし、真の意味で生徒を尊重するならばそれぞれのペースにしっかりと向き合っていくべきではないかと思います。あくまでも僕自身の感想なので生徒の合言葉を満足に思っている人も沢山いると思いますし、実際そうだと思います。しかし、事実としてなににおいても高いレベルを求められるので向かない人には向かないと思います。
• いじめの少なさ
  陰湿ないじめはあると思います。僕が見る限り性格が変わっている人が少し距離を置かれているといった感じです。僕は男子なのでよくわかりませんが女子の中ではトラブルが多いとききます。
• 学習環境
  研究授業で来客が多いこともあり、授業を見ている来客の方用に教室を広くとってあるので開放感はあります。また、各客室1台ずつ、廊下に2台アップライトピアノが置いてあるので音楽に親しみやすいです。休み時間にピアノを弾く生徒も多いです。
• 部活
  いい意味でも悪い意味でもゆるいです。部活で結果を残したい人には向いていませんが、部活を楽しみたい人には向いています。僕の部活では、部活が好きな人が多く自分たちで休日に練習したりしていたので部活がゆるいならではの良い経験ができたと思います。
• 進学実績/学力レベル
  進路実績はよく半分くらいが北高に行きます。しかし、学力の差が大きいので本人次第です。
• 施設
  体育館や図書館、校庭に特に不満はありません。他には床が畳の武道場があり、柔道の授業があります。
• 治安/アクセス
  近くにバス停があるので遠距離からの通学も可能です。しかし、狭い道にあるバス停に大勢の生徒が集まるため安全性はかけると思います。

入試に関する情報

• 志望動機
  附属小出身なのでそのまま入学しました。特に自分の意志とかは無かったです。