主役は自分：静岡大学教育学部附属静岡中学（静岡県静岡市葵区）の口コミ

在校生 / 2016年入学

主役は自分

2018年06月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス -｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  なんといってもやはり一番は「楽しい」ことです。
  静大付属中の三大行事である、キャンプ、体育祭、合唱発表会は、縦の関係になってお互いを知ることができたり、クラスを周りに発信することができます。
  校訓が「自主独立」と「真善美」です。
  他の学校より自分達で創っていくことが多く、三大行事のルールも自分達で決めます。
  全校で行う選挙は、そのうちの一つとしていい例だと思います。
  部活は基本的抜けています。がっつりやりたい人はしたいようにできますし、そうでない人も、自分に合った環境をつくることができます。
  自分達の手で造り上げていく『附中創り』が、この学校の醍醐味でしょう。
• 校則
  他の中学より校則が甘く、楽です。しかし、甘いということは、自分で考えて動けと言われているようなものです。そういう面では、学校が生徒を信頼しているのではないでしょうか。
• いじめの少なさ
  ないとは言い切れませんが、自分が知らないところで起こっているときもあり、気付かずに終わっていることが多いです。
  いじめというより喧嘩です。
• 学習環境
  授業を真面目に受ける人が多く、特に「追求」というものが多いです。テストの点より授業態度を重視して成績をつけるので、皆それなりに真面目です。
• 部活
  自分のやりたいことがしたいときにでき、過ごしやすいです。そのため、他の中学生より勉強する時間が増えるのだと思います。
  真面目に部活をしたい人は、この学校への入学を控えた方がいいと思います。
• 進学実績/学力レベル
  塾に行き、遅くまで勉強する人が多いです。
  分からないところは分かるまで教えてくれ、過去問や英検などの勉強をする問題紙も無料でくれます。ただし、直接先生に申し出た人だけです。
  ほとんどの人が難関高校に合格します。
• 施設
  全体的に古いですが、トイレや武道場は新しいです。
  図書館はとても過ごしやすく、夏は涼しく冬は暖かいです。
  教室にはエアコンはありませんが、ファンがあり、空気の循環やその付近にいる人は涼しいです。
  体育館は小学校より少し狭く、湿気がたまりやすいと思います。あとは、水捌けが悪いグラウンドです。大雨の日に教室から見るグラウンドはまるで海のようです。
• 制服
  制服はありません。私服の人もいれば、女子ではなんちゃって制服がいます。五分五分くらいです。暑かったり寒かったり自分で調節できるので、非常に過ごしやすいです。

入試に関する情報

• 志望動機
  他の学校より偏差値が高く、静岡の中学では上位です。仲間と学力を高め合いながら、楽しく三年間を過ごしたかったからです。