親よりも子供が好きになる学校です：愛知教育大学附属名古屋中学（愛知県名古屋市東区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

親よりも子供が好きになる学校です

2020年11月投稿

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• 4.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 1｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  中学生と言う思春期の時期に、特に男の子は部活動があると、もやもやしたものが発散できて良いのになと、この点だけは少し残念に思いますが、この学校の使命の事を考えれば仕方ないことで、入学する際はそれについては了解しておいた方が良いと思います。それ以外、仲間、先生方、教育設備などの教育環境はとても良いものだと思います。
• 校則
  校則はあるのですが細かくはありません。衣替えも自由です。 ただ男子の場合、夏服と冬服しかなく、合服に相当するものがありません。学ランなしで長袖ワイシャツとズボンという合服に相当するものが認められると良いのですが、それが認められているのは教室内だけで通学時など教室以外は夏服か冬服のみです。半袖では少し涼しすぎる、学ランだと暑すぎると言う時期は少し辛そうです。
• いじめの少なさ
  全くないと言うことはありません。実際に子供たちの中でも、お母さん方の中でも認識されているものがありました。しかし先生が対応してくださっていました。難しい問題だと思いますが、相談すれば必ず対応してくださいます。
• 学習環境
  学校での授業はとても質の高いものだと思います。受験対策をしっかりしてくれると言うより，学びの本質を示してくれていると思います。親としては長い目で見ると、それこそが望ましい授業ではないかと思います。ただし受験対策は自分でしっかりとする必要があります。
• 部活
  基本的に部活動は名ばかりでほとんど活動はありません。公立中学のような部活動はありません。部活動で身に着けられる先輩後輩や、スポーツごとの基礎トレーニングなど、初めてスポーツをする子供たちの入門のような体験をこの学校ではできません。
• 進学実績/学力レベル
  トップ校への入学者も毎年継続して高い数値を出していると思います。教育熱心な家庭の子供が多いこともあるかと思いますが、子供同士で作り出す環境から生まれるモチベーションも大きく影響していると思います。
• 施設
  公立中学校に比べ様々な設備の面では恵まれていると思います。新しいツールを取り入れる事も比較的早いと思います。
• 治安/アクセス
  地下鉄出口からすぐです。
• 制服
  男子学生服は黒ではなく紺色ですが、形は一般的なものです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  前向き、積極的な生徒が多いように思います。授業は手をあげる生徒が多く、双方向の活発な授業が成立します。

入試に関する情報

• 志望動機
  幼稚園から通っており、教育方針を支持していたので、そのまま進学しました。

進路に関する情報

• 進学先
  地元の公立高校に進学しました。
• 進学先を選んだ理由
  子供の学力に相応するところであり、自宅から近かったため、そこを選びました。

感染症対策としてやっていること

マスク着用、昼食時には会話は控えめに。登下校時、休みの時などはできるだけ人混みを避けるなどの諸注意があります。