教員の質･学習体制は悪い。：金城学院中学（愛知県名古屋市東区）の口コミ

卒業生 / 2013年入学

教員の質･学習体制は悪い。

2019年11月投稿

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• 2.0

[学習環境 1｜ 進学実績/学力レベル 1｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 2｜ 制服 4｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  学習面、いじめ等への対応など教員の質が悪い。しかし教員はかなり長い期間在籍しているため質の悪さは継続されている。生徒自体は問題のない生徒が多いように思う。キリスト教の学校のため礼拝は毎日あり、キリスト教の授業もある。当時はなんの意味があるのか分からず適当に過ごしていたが、今になって考え方などに良い影響を受けていると感じる。
  悪い所は、教員の指導や学習体制、進路指導はかなり問題がある所。良い所は、キリスト教の学びから得られた事が将来役に立つ、生徒の質がある程度良い所。
  入学については将来の進路によってよく考える必要がある。ちなみに私はおすすめしない。
  
• 校則
  スカート丈や頭髪検査が厳しく、栄や名古屋駅、コンビニなどへ帰りに寄ることも禁止。スマホも学校への持ち込みは暗黙の了解なのに授業中に触るでもなくただ持っているのが見つかった時点で没収。何かと厳しいので少しストレスは感じます。
• いじめの少なさ
  地元などの中学に比べるといじめは比較的少なく、内容も軽いかなと思います。しかし、いじめはゼロではないので教員による対応が必要となりますが、対応は不十分です。とにかく親を呼び出し教員と当事者で話し合いをさせ無理やり早期解決を図ることが多いです。
• 学習環境
  高校はそのまま上がることが当たり前、高校でも大学へそのまま進学する人が多いです。なので、受験勉強への対策は全くありません。もし高校から学校を変わりたくても授業内容はかなり甘いので自分で勉強しないと無理です。高校や大学の受験を見据えるなら自分で塾を見つけてきて勉強する必要がある。
• 部活
  有名な部活もあり、種類も豊富な方だと思う。大会等の実績も部によってそこそこくらいにはあると思う。毎日練習の真面目な部活から文化系のほぼお遊びのクラブまであって自分に合った部活が選べる。ただし中学一年は必ずどこかの部活に入らなければならなく、1年以降も部活に入っている人が多く帰宅部には優しくない。
• 進学実績/学力レベル
  高校へはそのまま上がる人がほとんどなので、高校受験がない分学力が低い人も多いように感じる。学力が低くても基本的には高校に上がれる。将来偏差値の高い大学を志望している人は中学の時から塾に通うことをおすすめしたい。
• 施設
  一般的な規模だと思う。ただ、生徒数が多いのでグラウンドは全学年並ぶとパンパン。特別に充実しているということは無い。
• 治安/アクセス
  高級住宅街が多いので人通りは少ないが変質者もあまり見かけない。
  通学は名鉄線、市バス、名鉄バスから栄･名古屋駅まで行けるのでどこに住んでいても通えると思う。けれど、朝や帰りは金城生のラッシュがありバスは毎回満員でかなりストレス。
• 制服
  初めてのセーラー服と言われて有名だが、デザイン自体はシンプルで可愛く、金城生は気に入っている人が多い。ただ、スカート丈の指導が異常なほど厳しいためせっかくの制服が可愛くなくなっている。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  ある程度経済的に余裕のある家庭の生徒が多いように感じる。そのため、生活がギリギリ･余裕が無い生徒はギャップを感じるように思う。
  経済的に余裕のある家庭で育ったためか穏やかな生徒が多いように感じる。

入試に関する情報

• 志望動機
  親から言われて何も思わず入学。今は小学生のうちからもっと考えて他の学校の選択肢も視野に入れているべきだったと思う。昔は『金城ブランド』は社会に出てからのメリットになる?というような認識もあっと思うが、今は名ばかりで全然役に立っていない。入学を考えている小学生にはもっと自分の将来について考えて欲しいと思う。

進路に関する情報

• 進学先
  医療系の学科のある大学へ入学
• 進学先を選んだ理由
  医療従事者になりたかったから