中学は通過点。甘えず高校で特進に。：愛知工業大学附属中学（愛知県名古屋市千種区）の口コミ

卒業生 / 2013年入学

中学は通過点。甘えず高校で特進に。

2020年04月投稿

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[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 2｜ 制服 5｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  外見、施設、立地は良い部類に入るが学力面では他の私立、公立中学にはどうしても劣る。在校生の特徴として滑り止め色が濃厚というのもある。教員の良し悪しは個人によって分かれるためあまり言及しないが昭和名電時代の校風を今も纏う体育会系教師が多いため保護者からは多少のやりすぎに見えることも多いが実際は行き過ぎるほどの指導はもうほぼ見られないため安心してほしい。
• 校則
  無駄に頭髪検査が厳しい。耳に1㎝髪がかかっていたらアウトという昭和の気風が残る。基本的に社会に迷惑をかけるようなことをしなければ生徒指導をもらうことはないので頭髪さえ気を付けていればいい。
• いじめの少なさ
  やはり学校という環境上、一定数発生する。生徒数が少ないため一度広まった話は卒業後も忘れることはないだろう。恥をさらすな。
• 学習環境
  施設が新しいこともあって学習に専念したい者には恵まれているといえる。自習室をはじめ仲間と勉強できる場所も多いので活用してほしい。ただ教員には個体差があるため教科ごとに仲の良い先生を作るといいだろう。
  
• 部活
  卓球は日本最高峰、ほかにも吹奏楽、相撲、ウェイトリフティング、スキーなどインハイでも屈指の強さを誇るため中学から鍛えておけば全国一も狙える部が多い。
  ただ野球、サッカーは選手層が厚いため本気でないのなら考えてから入ろう。
• 進学実績/学力レベル
  高学歴を狙うなら高校進級後に特進クラスに入れるよう中学の間もある程度勉強をするべき。A,B組と C（特進）組とではカリキュラムが変わるため学力に大きな隔たりができる。中学時は学年40位以内をキープできるよう意識しよう。
• 施設
  前述のとおり施設は充実しているが屋外グラウンドは春日井にあるため移動にバスを使う。バス内で騒ぐと怒られるので静かに遊ぼう。他はほぼ完璧に近く屋内プール、体育館どれをとっても非常に評価が高い。
• 治安/アクセス
  治安は問題ないが最寄りの池下駅から徒歩10分弱かかるので朝ラッシュを見越して気持ちはやめに登校しよう。徒歩が嫌なら池下駅の駐輪場を借りて自転車で登校するかバスを使おう。
• 制服
  よくある学ランではなく上着はブレザーなのでテンションの上がる者も多い。控えめに言ってもダサくはないから安心しろ。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  親の意向で理系志向の生徒が多いです。毎年、一定数知的障がい者の生徒がいますが非常に軽度なので普通に友人になれます。逆に変に中学デビューしてぐれてしまったヤンキーかぶれの生徒には気を付けましょう。高校進学時に特進に入れば人間環境に支障をきたすこともなくなるでしょう。

入試に関する情報

• 志望動機
  滑り止めというほかない。同じような生徒がいたら中学で甘えると高校生になったときす模試結果に絶望することになるから覚悟しておこう。