知的好奇心を満たしてくれる環境：名古屋大学教育学部附属中学（愛知県名古屋市千種区）の口コミ

保護者 / 2014年入学

知的好奇心を満たしてくれる環境

2019年09月投稿

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• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  子どもたちは、勉強、部活など、とにかく学校が楽しくてたまらない様子です。愛知県内外から個性的で熱中できることを持っているお子さんが集まってくるので、毎日が刺激的だと思います。
• 校則
  校則はありますがとても緩いです。高校になると髪を染めたりメイクをしている子もちらほら見かけますが、厳しく注意されることはないようです。
• いじめの少なさ
  集団があれば、気が合わない相手が出てくるのは当然ですが、いじめは聞いたことがありません。それがなんの利益にもならないことくらいは理解できる子どもたちが集まっているからでしょう。好きなことに対して頑張っている子どもばかりなので、友人の個性も認めてあげられるのだと思います。カウンセリングルームも整っていますが、利用している子どもはほとんどいないと聞いています。
  
• 学習環境
  SSHやSGHなどいろんな学習機会が豊富！とても魅力的な環境が整えられています。どんどん意欲的に参加していけば素晴らしい経験が得られると思います。ですが、いろんなイベントへの参加を決めるのは生徒の自主性に任されています。先生がアドバイスしてくれたり薦めてくれることはないので、積極的な生徒はドンドン伸びますが、そうでない場合は・・・。
  補習はほぼないと思っていた方が良いと思います。受験に関しては、保護者の知識やサポートが必要です。面倒見のいい学校ではないです。
• 部活
  人数が少ないですが、どの部活動も熱心に楽しそうにやっています。高校生の先輩からの指導が受けられる部活も多く、憧れの気持ちを持って過ごしています。
• 進学実績/学力レベル
  ほぼ全員が附属高校へ進学します。自分のやりたいことを６年間をかけてじっくり考え、進路を選択する学校なので、高校卒業後の進路は様々です。毎年３～４割の生徒が国公立大学へ進学しています。
• 施設
  数年前に改修工事が行われきれいになりました。私立ほどではないですが、エアコンも完備されトイレもとてもキレイ！２つの体育館、柔道場、弓道場、テニスコートもあります。
  図書館の本は保護者も借りられます。
• 治安/アクセス
  名古屋大学駅に直結しており、通学に便利です。名古屋大学の敷地内なので周辺環境は申し分ありません。
• 制服
  女子はブレザー、男子は学ラン。普通ですね。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  一言で言うと「個性がある」。なにか好きなことに打ち込んでいる生き生きとした生徒が多いですね。みんな明るいですよ。基礎学力の高いお子さんが揃っているという印象を受けます。通常の時間割の中に総合人間科などのカリキュラムも組み込まれており、基本補習もないので、授業内で理解できるレベルの学力は必要ですね。親御さんも教育熱心な方が多いです。

入試に関する情報

• 志望動機
  国立で中高一貫であることと教育環境の充実。