長野高校の予備学校：信州大学教育学部附属長野中学（長野県長野市）の口コミ

保護者 / 2013年入学

長野高校の予備学校

2017年12月投稿

• 
• 3.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス -｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 2｜ 校則 4｜ 制服 3｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  高偏差値の高校に進みたい子には良い環境。ただ医者や地元企業の社長のご家庭の子息子女が多く、経済的格差が感じられることも。普通の学習塾の他にも、英会話(アーネストが多い)に通わせたり、ピアノ、ヴァイオリン、バレエ等々本格的な習い事をしている子がとても多いです。例えばうちの子は小学校ではピアノがかなりできるほうで、小学校では常に学年の合唱を任され、附属中でも伴奏を！と意気込んでましたが、本当にレベルの高い子がうじゃうじゃいて(男の子もコンクールで好成績を取ってるような子がいました)、オーディションに挑戦する気にすらなれないほどの挫折感を味わいました。勉強だけでなく全てのことに関して高い意欲とレベルの子が多いように感じました。親もPTA活動も熱心ですし、参観日や懇談会の出席率も異常に高いので負担に感じる方も多いようです。
• 校則
  特に厳しいとは思いません。
  娘が在学中は雑誌のモデル活動をしてるような子もいたので、常識的に過ごしていれば校則違反になるようなことはないと思います。
  
• いじめの少なさ
  ない。とお答えの方が多いですが、残念ながらあります。
  遠方から電車での通学の子が多いせいか、スマホをもっている子が多いので、娘がいた頃はネット掲示板に悪口を書き込むとか、LINEのグループ外し等が問題になりました。特に女の子同士で結構派閥があったように思います。
  頭が良い子が多いので結構陰険ないじめもあるようです。勉強について行かれないことなどのほかの要素も重なって、不登校になる子も他の学校より多いと聞いています。
  荒れていないので表面に出ていないだけだと思います。
• 学習環境
  授業はハイレベルです。子供達も熱心なので雰囲気も良い。ただ静かなだけではなく発言も多いし、グループで考えたり、意見を交換しあったりするし授業などもうるさくならず、積極的に話し合う様子が見られました。
• 部活
  放課後の練習時間が他校に比べ、圧倒的に短いです。そのため好成績を挙げている部活動は少ないです。
  娘が在学中は夕方の練習時間が短い代わりに朝練があり、始発か２本目の電車の時間までには登校していないと間に合いません。そのため我が家は電車に乗る冬場は５時台に家を出ていました。遠方の子には負担でした。
  娘の在学時にはサッカー部が比較的強かったです。
  合唱部の強さはもはや伝統です。
• 進学実績/学力レベル
  地元トップの長野高校に４割ほど。
  あとは長野日大、佐久長聖、清泉(特進)、屋代高校、須坂高校、吉田高校等に進む子が多いです。
  優秀で経済的に豊かなご家庭のお子さんは東京の進学校に何人か進まれています。
• 施設
  校舎は耐震工事が済み、とてもきれいです。特にトイレはきれいで使いやすいです。教室は40人入るにはちょっと狭く感じます。廊下も狭くロッカーが置いてあるので参観日のときは人とすれ違ったりするとき気を付けなければなりません。
  校庭もあまり広くありません。
  プールは古いです。
  体育館も校舎に比べ古いですがきれいです。
  図書館は思ったほど充実していないように思います。
  エアコンが設置されているので夏は過ごしやすいかと思います。
• 制服
  男子は標準学生服、女子は指定のものはなくバラバラですが一定の決まりがあります。女子のブレザーに関しては「それ、どこの(ブランド)？」というようなことが話題になったりするようで、安く揃えると肩身が狭い思いをすることもあるようです。入学式等はリボンもバラバラで統一感がないのでどうせなら制服に決めちゃえば良いのに、と思います。
  

入試に関する情報

• 志望動機
  仲の良い友達に誘われて。

進路に関する情報

• 進学先
  県立長野高校