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国立中学校の保護者による中学校の評判(口コミ)
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保護者 / 2019年入学
- 5.0
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総合評価
自由で伸び伸びしています。
優しい子が多いです。
調べ学習や体験学習、自分で考えて取り組む活動や班で話し合う活動が多いので、家庭ではなかなかできないことをさせてもらえます。
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校則
生徒の協議により来年度から制服がなくなるなど、かなり自由です。
スマホの校内使用は禁止ですが、調べ学習が多いので、今後使用可能になる可能性もあります。
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いじめの少なさ
優しい子が多く、男女も仲が良いです。
なかなかお友達を作るのが得意でないように見えるお子さんも、仲間外れにするようなことはなく、誰かが入れてあげます。
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学習環境
先生によって差があります。
工夫してくださる先生が多く、概ね「授業が楽しい」と申しますが、中には先生のおっしゃっていることがちんぷんかんなものもあるようで、家庭で補完しています。
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部活
クラブは基本ゆるめですが、水泳や陸上など全体的に頑張っているクラブもあります。先輩後輩も仲がよく、上から下に対して厳しいということもあまり聞きません。
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進学実績/学力レベル
学力レベルは相当ばらつきがあります。
まだ中1なのであまりわかりませんが、聞くところによると推薦枠が充実しているとか。また、6年生の卒業研究は素晴らしく、そのままAO入試など新しい入試に使えそうなクオリティです。
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施設
国立なので校舎は基本古いです。
ただ、校庭が人工芝で広いので、環境としては良いと思います。
緑も多く、のんびりしています。
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治安/アクセス
周辺は都心に近いながらものどかな住宅地なので、治安は良いです。新宿駅から出ているバスは目の前に停車します。中野新橋は不便そうな印象でしたが、丸の内線の乗り換えはラクなので、問題ありません。
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制服
後期生は制服がありませんが、奇抜な服装の生徒は見かけません。
基本自由なので不満はありません。
投稿者ID:603694
19人中18人が「参考になった」といっています
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保護者 / 2020年入学
- 5.0
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総合評価
女子に関してだが、切磋琢磨し合い、
何事もさりげなく努力する事が当たり前
という気持ちを自然に持てる、優れた学習環境だと思う。
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校則
校則はあるようだが、
いたって生徒の自主判断に任せている様子が良い。
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いじめの少なさ
あまり聞いた事がないが発達過程なので無くはないだろう。トラブルになる前に控える子が多いと思う。
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学習環境
書く力をつける課題が多い。年がら年中レポートを提出している。小テストも多い。
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部活
クラブへの参加も個人の意思を尊重している。もちろん今年はクラブ自体が自粛の一年だった。
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進学実績/学力レベル
女子はほとんどが附属高に上がる様だ。
女子は総じて良くできるし相当努力している。
変に先取り学習していないのもよい。
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施設
施設は新しく無いが、改装が進み、使いやすい様だ。高校に上がると大学の図書館も使える様だ。
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治安/アクセス
お茶の水女子大学の構内にあり静か。
駅からの治安なども全く心配無い。
茗荷谷からは徒歩10分かからない。広い道路平らな道。
護国寺からは徒歩10分くらい。筑附の前の坂を登る。
投稿者ID:721400
23人中18人が「参考になった」といっています
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保護者 / 2019年入学
- 5.0
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総合評価
先生は「進学校ではない」と言い切っておられますが、本当でもあり嘘でもあります。
「本当」というのは学業だけに軸足を置いているのではなく、若者の成長とう観点で様々な経験が出来る学校です。友達、異性、運動、趣味、など人生に必要なことを学べます。
「嘘」というのは、基本的に受験で合格を勝ち取った優秀な生徒の集団です。そして先生も超優秀です。なので勝手にレベルは上がってしまい、気付けば勉強も一流に出来る子が育ってしまうのでしょう。
あと、答えだけを求める勉強ではなく、思考や過程、余談までも含めた総合的学習の力が養われるので、実社会で問われる「人間力」こそがこの学校の最大の魅力でしょう。
色々書きましたが、この価値観に共感してくれるご家庭には夢のような学校ですが、逆にそうではない管理主義のお家には不向きかもしれません。
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学習環境
ここでも自主性が問われます。優秀な先生方が揃っておられるので本当に教えるのが上手です。後は自分で学び取ってそれをどう活かすかということでしょう。なので、学ぶことより、学んだことをどう活かしていくかという授業が多い様に感じます。ゆえに、理屈っぽい子供が育ちますが、協調性も同時に養われているので良い意味で「変な子」ばっかり育ちます。
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総合評価
先生は「進学校ではない」と言い切っておられますが、本当でもあり嘘でもあります。
「本当」というのは学業だけに軸足を置いているのではなく、若者の成長とう観点で様々な経験が出来る学校です。友達、異性、運動、趣味、など人生に必要なことを学べます。
「嘘」というのは、基本的に受験で合格を勝ち取った優秀な生徒の集団です。そして先生も超優秀です。なので勝手にレベルは上がってしまい、気付けば勉強も一流に出来る子が育ってしまうのでしょう。
あと、答えだけを求める勉強ではなく、思考や過程、余談までも含めた総合的学習の力が養われるので、実社会で問われる「人間力」こそがこの学校の最大の魅力でしょう。
色々書きましたが、この価値観に共感してくれるご家庭には夢のような学校ですが、逆にそうではない管理主義のお家には不向きかもしれません。
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校則
「自由」です。将に自由。人として守らなければならないことは当然ありますが、それ以外は生徒たちの自主性に大きいく任されています。
TVドラマかと思うほど洗練された学校です。
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いじめの少なさ
なくはないと思いますが、そんなつまらないことをする以外に楽しいことが山ほどある学校生活です。結果的に学年全体が仲間ですし、学校全体が兄弟のような校風です。仲間作りには理想的な環境でしょう。
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学習環境
ここでも自主性が問われます。優秀な先生方が揃っておられるので本当に教えるのが上手です。後は自分で学び取ってそれをどう活かすかということでしょう。なので、学ぶことより、学んだことをどう活かしていくかという授業が多い様に感じます。ゆえに、理屈っぽい子供が育ちますが、協調性も同時に養われているので良い意味で「変な子」ばっかり育ちます。
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部活
国立ではあるけれども、私立ではないので、勉強一辺倒ではありません。むしろ部活動は盛んです。文武両道目指せる学校です。
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進学実績/学力レベル
日本の最高峰東京大学への進学はそれほど多くありませんが、関西の雄京都大学や阪大を始め旧帝大を含む上位国立へ安定的に進学しています。関関同立クラスへ7割以上進学されているようなので素晴らしい実績だと思います。難度も申しますが、勉強ばかりしての進学実績ではありません、学生が学生らしく楽しく過ごした上での実績です。日本中の学校がこの学校のようであれと思うほどに素敵な学校です。
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施設
でーーーーーーっかいグラウンドは見ているだけでも気持ちいいです。
学園祭の後夜祭ではこのグラウンドで花火も打ち上げられます。
図書館はさすが国立校だと思える充実です。
あと、校庭にときどき鹿が紛れ込むようです。
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治安/アクセス
世界に誇る我が国の有数な観光地であり、1300年前の都でもあり、素敵な街の中に本校はあります。
駅からの周遊ますで便利です。
県内、京都、大阪からのアクセスも良いので以外と広い範囲から通っておられます。
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制服
制服がなく自由ってことが親の財布にこれほど優しいのかと嬉し涙が出てきます。
昨今低価格高品質な某ブランドがあるので、本当に助かります。もしかしたら、6年間通しても他校の入学時の制服一式代を越えないかも。言い過ぎかな?
投稿者ID:691664
18人中17人が「参考になった」といっています
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保護者 / 2019年入学
- 5.0
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総合評価
子供たちの自主性を重んじた校風と高い学力に支えられた素晴らしい学校です。基本的には、受験はしますが、附属高校にも上がれます。とてと素敵な学校です。
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校則
自由な校則のもと、簡潔で簡素な校則で、子供たちが考えて学校生活を送る上でとても適切だと思います。これは、ダメという否定な校則はひとつもありません。くつも、かばんも、コート、セーター、靴下なども校則はありませんが、各自風紀の乱れない範囲のものを使用しています。か髪型にも、制限はありません。
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いじめの少なさ
個人を尊重できる校風で、人と違っていることで、ひときは魅力を放つことはあってもつまはじきになることはあまりありません。人と違うところがある子供ほど、一目おかれたり、自分とは違うけれど、彼は彼、という価値観がある学校だと思います。
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学習環境
分からない問題は、先生に質問するよりも友人に質問すれば、誰か必ず分かって教えてくれる環境にあります。中1~高3までいるので部活などで、先輩にアドバイスを受けることも可能です。
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部活
子供たちの自主性を重んじるため指導がきっちり入ってバシバシするような部活は少ないです。そのため大会ではなかなか実績が上がりません。しかし、子供たちが考えて自ら活動するため活気はあります。
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進学実績/学力レベル
一般的に偏差値75と言われることがよくあります。模試などでは偏差値85をとる生徒も多いです。東大や京大を第一希望にしている生徒がとても多です。
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施設
敷地はとても広く、体育館も広々としています。図書館は保護者も利用することが可能です。校庭もとても広いです。校庭と別にテニスコートや附属小学校の校庭も利用できることがあります。
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治安/アクセス
住宅街にありながら、市内電車やバスが学校の目の前に多く停まります。平地にあるので、自転車通学も楽です。
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制服
冬服は、男子は学ラン、女子は紺色のワンピースにジャケットです。夏服は、男子は白シャツに黒ズボン。女子は、白シャツに紺のスカートです。地味ですが、中学生には充分です。
進路に関する情報
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進学先
広島附属高等学校
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進学先を選んだ理由
附属高校のため
投稿者ID:572951
19人中17人が「参考になった」といっています
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保護者 / 2019年入学
- 5.0
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総合評価
高校や大学の進学実績にとらわれる方は評価が低いのでしょうけれど、本来中学や高校で積むべき学習「以外」の要素を考えた時に、なかなかこれ以上の環境は望めないのではないかと思います。この言葉にピピっと来られた方は、より豊かで高度な人生を歩むことができるように、ぜひ竹早中学校を検討してみてください。
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学習環境
よくやっていただいています、とくに2020年はコロナのこともあり、難しい授業運営だったと思いますが、遠隔授業など素早く準備していただき感謝しています。
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総合評価
高校や大学の進学実績にとらわれる方は評価が低いのでしょうけれど、本来中学や高校で積むべき学習「以外」の要素を考えた時に、なかなかこれ以上の環境は望めないのではないかと思います。この言葉にピピっと来られた方は、より豊かで高度な人生を歩むことができるように、ぜひ竹早中学校を検討してみてください。
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校則
校則は皆さん書かれているように厳しくなく、かといって好き放題に生徒たちはしているわけでもなく、自由と規律・責任ということを皆考えているようです。
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いじめの少なさ
聞いたことがないですね。クラスごとの連帯感や一体感が培われているのが印象的で、いじめのようなことが起きる風土そのものがないのでしょう。
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学習環境
よくやっていただいています、とくに2020年はコロナのこともあり、難しい授業運営だったと思いますが、遠隔授業など素早く準備していただき感謝しています。
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部活
中学校ですしクラブ活動が主体という学校でもないですし。しかし、活発に活動しているクラブも多いですね。
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進学実績/学力レベル
いろんなタイプの生徒がいるので、進学先もバリエーションに富みますが、一言で言えばとてもいいでしょうし、附属高等学校に進む道が比較的広いことは、生徒たちによい意味での余裕を与えていると思います。
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施設
まあ敷地はそれほど広くないですね。しかし図書館はとても充実しています。
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治安/アクセス
ご想像通り、全く問題のない地区です。
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制服
本人は気に入っているようですよ。
投稿者ID:669202
17人中16人が「参考になった」といっています
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保護者 / 2012年入学
この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
- 4.0
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総合評価
「面倒見が悪い」ので、自主性が培われます。「面倒見が悪い」というとネガティブな印象ですが、この学校で「自分達で考えて行動するしかない」という6年間を過ごした生徒達は、卒業後に強さを発揮します。保護者として卒業後の子どもたちを見て、それを実感しています。
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学習環境
昔の公立校「自主自立」を残しているので、学校側からのサポートは「ない」と思った方が良いです。相手からボールが投げられて来る事を期待するご家庭には不向きな学校です。
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総合評価
「面倒見が悪い」ので、自主性が培われます。「面倒見が悪い」というとネガティブな印象ですが、この学校で「自分達で考えて行動するしかない」という6年間を過ごした生徒達は、卒業後に強さを発揮します。保護者として卒業後の子どもたちを見て、それを実感しています。
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校則
校則はゆるい方だと思いますが、後期課程になると欠席や遅刻に対して厳しくなる気がします。
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いじめの少なさ
「みんな違ってみんないい」という感じの、個性的な生徒が集まっているので、し思春期特有の事として個別に衝突はあると思いますが、大勢で1人を攻撃するという話は、聞きません。
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学習環境
昔の公立校「自主自立」を残しているので、学校側からのサポートは「ない」と思った方が良いです。相手からボールが投げられて来る事を期待するご家庭には不向きな学校です。
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部活
部活によってまちまちだと思います。個人的には、生徒数の割に部活数が多いので各部の人数が少なくなってしまうのではと思います。
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進学実績/学力レベル
これも「自分次第」です。学校側が生徒達に問うのは「将来自分がどうなっていたいか」です。それを実現させる為の道なら難関大学であろうが専門学校であろうが高卒就職であろうが、学校としては「いいんじゃないか」です。生徒の意思を尊重するので、間違っても学校から「偏差値○○レベルの大学受験しろ」という様なことは言いません。
でも、結果的に、生徒達は自らの将来を考え自分で塾探しなどをして、国公立を含む比較的高いレベルの大学進学を目指します。
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施設
都心であの広さの校庭、数年前に改築された体育館、なかなかないでしょう。
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治安/アクセス
どの駅からも歩きますが、言い方を変えれば「複数駅利用可能」です。高学年にもなると、友達と話しながら新宿駅まで歩いてしまう様です。
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制服
前期課程は昔ながらの制服、後期課程は私服です。あまり華美な格好をして来る子はいません。
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先生
先生方からのアクションは期待しないほうが良いです。でも決して先生方は生徒に興味がない訳ではありません(研究でお忙しいですが)。
自分から先生の懐に飛び込んで行ける子が望ましいです。
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学費
国立は「独立行政法人」、区立や都立といった自治体が予算を持っている訳ではありませんので、6年間にかかるお金は「私立」と「中高共に公立」の中間、と思っていた方が良いです。3,4年生では「課題別授業」という取り組みがありますが、宿泊を伴うものが多くあり、学年としての宿泊行事とこちらの宿泊で、7,8万「ずつ」かかる場合があります。
投稿者ID:433042
17人中16人が「参考になった」といっています
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保護者 / 2021年入学
- 5.0
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総合評価
生徒の学校への満足度が高い学校だと思います。学校見学に行った際に、生徒達の表情が非常に明るく快活で良かったのが学校選択の大きな決め手でした。
管理型ではなく、生徒が主体的に物事に取り組める環境は、子供の心を安定させ心の奥から生まれるやりたい気持ちや工夫する力を育んでくれます。子供同士の対話の仕掛けが学内に多く、友達と共に共創協働がベースの6年間の環境です。大学に行っても、そして社会に出てからの生きる力を意識している研究実践の場と感じています。
詰め込み型の日本の既存の教育からの大転換の設計を試みるかのごとく、北欧やオランダの教育に近い環境を日本の文科省のフィールドで実践研究している印象です。ひとの幸福感を長期的な視点で考えていくと東大附属が取り組む学習環境のデザインが理想であると気がつきます。
こちらの本が東大附属についてとても深く描かれています。
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学習環境
●東大附属の先生は大学院の修士卒が多い印象で、専門知識に長けてると感じます。学習サポートは、子供のやりたい気持ちや好奇心を尊重する対応をしているように感じます。「問い」が深いです。
●都内の国立の中学校はどこも同じですが、補習というプログラムはありません。私立の手取り足取り補習があるような環境がスタンダードだと思う保護者には向きません。
●受験対策は、どんな職業につきたいのか自分は何をして生きていきたいのかという自己探求からのスタートです。探求学習と総合学習の成果物が他所の学校よりもネタが豊富なので(卒業研究という制作物が手元に残ります)、AO入試に適したカリキュラムです。その卒業研究を持って東京大学への推薦合格者がコンスタントにここ数年毎年1-2名出せているので、学校側も経験と情報が揃いノウハウができていると思います。どのコースを辿ろうと生徒が主体的に自主的に受験対策をする必要はあります。
●受験対策の一つとして、指定校推薦の枠も多いです。早慶マーチ理科大が毎年張り出されています。ただし、どこの高校もそうですが、指定校推薦は年度単位の契約なので、例年他省の変化はあるのではないでしょう
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総合評価
生徒の学校への満足度が高い学校だと思います。学校見学に行った際に、生徒達の表情が非常に明るく快活で良かったのが学校選択の大きな決め手でした。
管理型ではなく、生徒が主体的に物事に取り組める環境は、子供の心を安定させ心の奥から生まれるやりたい気持ちや工夫する力を育んでくれます。子供同士の対話の仕掛けが学内に多く、友達と共に共創協働がベースの6年間の環境です。大学に行っても、そして社会に出てからの生きる力を意識している研究実践の場と感じています。
詰め込み型の日本の既存の教育からの大転換の設計を試みるかのごとく、北欧やオランダの教育に近い環境を日本の文科省のフィールドで実践研究している印象です。ひとの幸福感を長期的な視点で考えていくと東大附属が取り組む学習環境のデザインが理想であると気がつきます。
こちらの本が東大附属についてとても深く描かれています。
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校則
近年区立で校則撤廃をした校長の挑戦の話がニュースで関心を持って取り上げられていましたが、東大附属はそのさきがけ的な存在です。誰のための校則なのか本質的な部分を、教員と生徒で考え議論し、必要最低限のコードを決めています。生徒の主体性を育む教育理念なので、生徒達に「自分達で考える力」があり、いわゆる校則がない事で問題が生じるような事はありません。
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いじめの少なさ
●日常的に協働学習が多いために、子供同士のコミニケーションが密です。男女間でも共創の場面が多く、他所の学校よりも生徒間で助け合い物事を進めることが授業の端々に埋め込まれているので、お互いの考えを知る機会が頻繁にあるので相手を尊重し、多様な価値観を理解できる空気が東大附属にあり、市民性 シチズンシップ教育を進める事はイジメが生まれないプログラムを研究実践しているのだと気がつきました。相手を理解して自分も理解するという仕掛けが素晴らしい学校です。
●小学校のクラスの上位者が入学してきているので、女子も基本的に真面目な子供が多く、相手の気持ちも尊重できる子供達なので、女子同士も非常に風通しが良くトラブルは無いですね。
●部活の兼部も盛んで、生徒会活動も盛んなので、クラスや同学年の横の繋がりだけでなく、異学年連携の縦の繋がりが太くなる学校です。先輩後輩のコミニケーションも非常に良いです。
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学習環境
●東大附属の先生は大学院の修士卒が多い印象で、専門知識に長けてると感じます。学習サポートは、子供のやりたい気持ちや好奇心を尊重する対応をしているように感じます。「問い」が深いです。
●都内の国立の中学校はどこも同じですが、補習というプログラムはありません。私立の手取り足取り補習があるような環境がスタンダードだと思う保護者には向きません。
●受験対策は、どんな職業につきたいのか自分は何をして生きていきたいのかという自己探求からのスタートです。探求学習と総合学習の成果物が他所の学校よりもネタが豊富なので(卒業研究という制作物が手元に残ります)、AO入試に適したカリキュラムです。その卒業研究を持って東京大学への推薦合格者がコンスタントにここ数年毎年1-2名出せているので、学校側も経験と情報が揃いノウハウができていると思います。どのコースを辿ろうと生徒が主体的に自主的に受験対策をする必要はあります。
●受験対策の一つとして、指定校推薦の枠も多いです。早慶マーチ理科大が毎年張り出されています。ただし、どこの高校もそうですが、指定校推薦は年度単位の契約なので、例年他省の変化はあるのではないでしょう
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部活
部活の兼部が盛んです。
運動部は広いグラウンドと体育館で活動できます。
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進学実績/学力レベル
御三家のようにはいきませんが、高校入試偏差値63ぐらい(中学入試の偏差値とは分母が違います)で、1学年120人の小規模としては、国公立と医学部に1/3、早慶マーチ理科大に1/3、その他私立1/3です。帰国子女を積極的に入れるように舵をきれば、海外大学へという進路が実現するのでしょうが。
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施設
国立と都立の中では、綺麗な校舎だと思います。来年度から図書室をエントランスホールの向かい側に配置して、学校の中心に探求学習の空間を持ってくるべくリニューアルする計画があるようです。図書室の本の冊数は都内の中高の中ではかなり多いレベルです。東大図書館との連携もしています。
グラウンドは人工芝で新宿副都心方面に広く伸びやかな気色が臨めます。樹木も高木があり落ち着いた学習環境です。
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治安/アクセス
●治安は良い方かと思います。
●アクセスは新宿駅からバス、永福町駅からバス、幡ヶ谷駅から徒歩、大江戸線 西新宿駅から徒歩、中野坂上駅から徒歩と、選択肢が豊富です。
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制服
区立や都立と異なり、近年私立や国立の中高でも制服がないところが増えてきていますが、2020年から東大附属も制服は廃止されました。式典時は指定のドレスコードがあり、濃紺ブレザー 指定リボン 白襟シャツは式典時には全員が着用します。
投稿者ID:810213
16人中15人が「参考になった」といっています
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保護者 / 2016年入学
この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
- 3.0
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総合評価
1年前くらいまではこれまでの投稿のようにものすごく環境良く、校風も良く、生徒たちの活動も素晴らしかったのですが、昨年から、教員の異動で急激に環境が悪化してきています。
生徒主体の教育はどこへやら。副校長と主幹の先生はとてもいい先生ですが、教科や担任の先生の中に大外れがあります。
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学習環境
生徒たちはみな素晴らしく、授業環境は良いです。
補習はありません。国立、県立広島などの受験対策は塾にいく必要があるかと思います。
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総合評価
1年前くらいまではこれまでの投稿のようにものすごく環境良く、校風も良く、生徒たちの活動も素晴らしかったのですが、昨年から、教員の異動で急激に環境が悪化してきています。
生徒主体の教育はどこへやら。副校長と主幹の先生はとてもいい先生ですが、教科や担任の先生の中に大外れがあります。
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校則
東雲憲章という努力目標のようなものがあります。
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いじめの少なさ
子供たちのトラブルで深刻なものはありません。
皆さん基本的には自立している感じです。
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学習環境
生徒たちはみな素晴らしく、授業環境は良いです。
補習はありません。国立、県立広島などの受験対策は塾にいく必要があるかと思います。
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部活
あまり活発ではないですが、学業との両立に支障を来さないので良いと思います。
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進学実績/学力レベル
公立中に比べたらだいぶ実績が良いです。
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施設
普通の古さの校舎で落ち着いています。
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治安/アクセス
JRの接続が悪いので、通学に時間がかかる場合があります。バスは便利なようです。
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制服
普通な感じがかえって新鮮で好きです。
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先生
中にはとても素晴らしい先生がいらっしゃいます。大外れだと良くないです。大当たりだと最高に素晴らしいです。
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学費
国立なので授業料無料、諸経費足してもとにかく安いです。月に7000円程度。
投稿者ID:415675
16人中15人が「参考になった」といっています
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保護者 / 2019年入学
- 5.0
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総合評価
理数系を得意にしている。広島大学附属学校と言う利点から多くの最先端の授業を取り入れて生徒に飽きさせない。
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校則
校則と言う言葉が全くない学校。
自由、自主を大切にしてくれている。
自由だからといって生徒の生活が乱れている訳でもないので息子は楽しい学校だと言っている。
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いじめの少なさ
いじめがあると聞いた事がない。
反対にクラス仲間、部活(班)、先輩後輩仲が良い印象。
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学習環境
本人の自主性を大事にしているので、はっきり言えば勉強も本人次第。ただ、先輩方がたくさん社会で活躍されているので、良い話を聞くチャンスは多々あるので目標は立てやすい。
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部活
クラブ(班)活動ははっきり言えば、勉強のストレス発散程度。
土日に学校に行き練習する訳でもないが、何より先輩後輩仲が良い。
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進学実績/学力レベル
大学受験に関して言えば良い印象。しかし、これも本人次第。
ほぼ全ての生徒が大学受験をするので、高校生くらいなると自ずと皆スイッチが入って勉強しだす。もともとの学力もあるのでほとんどの人は国立大学に進学する
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施設
小学校、中学校、高校と同じ敷地にあるので何しろ広い!
国立学校なので、お金がないと良く聞くが地元の市立の学校と比べても素晴らしい環境下で勉強させていただいていると思う。
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治安/アクセス
最寄りの駅からも徒歩5分圏内。
周辺地域に遊べるショッピングセンターがたくさんあるがこれも本人の意識により大きく変わると思う。田舎の学校にはない誘惑はたくさんあるはず。
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制服
自由、その言葉しか思いつかない。まだ中学校はある程度のことさえ守っていれば何も咎められる事はない。高校生に至っては、化粧をしている女子学生もいる。しかし、この学校にはやることさえやっていれば何も言われない!
学校に関する情報
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生徒はどのような人が多いか
人の意見も聞きながら自分の意見もきちんと言える
投稿者ID:562772
17人中15人が「参考になった」といっています
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保護者 / 2020年入学
- 4.0
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総合評価
師範学校の長い歴史の中で、教育の聖地として歩んできたお茶の水女子大学・筑波大学・広島大学・奈良女子大学の一校の附属中学。さまざまな中学校がこの20年で偏差値が乱高下している中、開成麻布を含め変わらぬものにはやはり目に見えない素晴らしいものがありますね。素晴らしい先生や友人と過ごせていることが一生の宝となり得ます。入学してみてここでよかったなと親子で思っております。
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学習環境
国立なので、特に受験対策は基本的に0。
しかし、漢検が宿題に出ていたり、ラジオ基礎英語を宿題にするなど、非常に意義のある宿題が出されている。やはり授業が面白いようで、わかりやすいだけでなく、興味深い授業は塾では期待できないのでありがたい。
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総合評価
師範学校の長い歴史の中で、教育の聖地として歩んできたお茶の水女子大学・筑波大学・広島大学・奈良女子大学の一校の附属中学。さまざまな中学校がこの20年で偏差値が乱高下している中、開成麻布を含め変わらぬものにはやはり目に見えない素晴らしいものがありますね。素晴らしい先生や友人と過ごせていることが一生の宝となり得ます。入学してみてここでよかったなと親子で思っております。
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校則
国立ならではの自由さがある(私も国立大学附属小中卒業)。
くだらない校則がないのはよい。
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いじめの少なさ
子どもからいじめに関してのことほほとんど聞かない。
男女仲が非常に良いらしく、学校に通うことを楽しみにしている。
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学習環境
国立なので、特に受験対策は基本的に0。
しかし、漢検が宿題に出ていたり、ラジオ基礎英語を宿題にするなど、非常に意義のある宿題が出されている。やはり授業が面白いようで、わかりやすいだけでなく、興味深い授業は塾では期待できないのでありがたい。
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部活
コロナの影響もあり、部活動に関してはかなり限定的なよう。ただ、時間短縮の中で生徒たちにリフレッシュさせたいという学校の対応に優しさを感じる。
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進学実績/学力レベル
女子は基本的に8割の生徒が附属高校に進学するし、その目的の生徒が多い。男子は開成や筑波大学附属を始め、早慶も一定数いる。男子の上位10%にいれば開成筑波早慶、上位20%でもMARCH以上。真ん中でV模擬偏差値60以上の名門高校に進学する。中学偏差値から考えると非常にお得。
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施設
幼稚園から大学までワンキャンパスでfamily感があり、緑の多いキャンパスが魅力。青山学院や成蹊成城のような雰囲気。ただ、派手さはなく、落ち着いていて、生徒の雰囲気は学習院や雙葉や私立武蔵な感じ。いろいろな施設が共有できて満足できる。
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治安/アクセス
茗荷谷から徒歩数分。筑波大学附属中学校高校、お茶の水女子大学もあり、非常に素晴らしい環境である。渋谷区や港区にはない文教地区という感じ。スポーツセンターも近くにあり、娯楽施設は皆無で安心して通学させられる。
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制服
うちの子は男子なので、学ランです。特に不満もない。
夏の時期に私服登校期間があるのは息子は喜んでいます。
投稿者ID:715121
16人中14人が「参考になった」といっています
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