とても楽しい高校生活でした。

【総評】
女子高ですが、女子にありがちないじめや陰湿なイメージはなく、ジャンルや部活動隔てなくとても仲のいい学校でした。

【校則】
校則自体は普通ですが、どうしても女子が集まるせいか、守っている生徒は少ないように感じました。しかし、厳しすぎずしっかりした指導も行っていたので、ひどい校則違反はいませんでした。

【学習意欲】
部活動に重点を置いている学校なので、成績のいい学校とは言えませんでしたが、それでも部活動との両立をがんばっている生徒の姿が多く、授業も積極的に受けようとする姿勢が多く見られました。
先生たちも丁寧で、個人の学力に合わせて教科クラスを分けるなど、とても学びやすい環境で助かりました。

【いじめの少なさ】
女子だけの集団ということで、入学前はいじめなどを心配していましたが、そんな心配はいりませんでした。
先輩も面倒見よく、派手な生徒、地味な生徒関係なく、とても仲のいい雰囲気で楽しい学校生活を送れました。
いじめがまったくなかったとは言い切れませんが、悪質なものや直接的に手を下すようなひどいいじめは存在していませんでした。

【部活動】
部活動に重点をおいているため、どの部活動も大会ではそれなりの成績を収めていました。
東北地区の大会では常に上位に名前があったように思います。
文化部もどこか運動部のような雰囲気で、とても勢いの感じられる部活動が多く存在していました。

【進学実績】
先生方がとても丁寧に対応してくださり、希望の学校に進学することが出来ました。

【アクセス】
電車の時間が一時間に一本なので、乗り換えに失敗したり遅れたりすると、確実に授業に遅れてしまうのが難点でした。
なので、どうしても朝は早くなってしまいます。
あと、雪国なので、大雪が降った日などは電車が動かず、昼ごろにやっと登校できたこともありました。
最寄の駅が新幹線の止まる駅なので、大雪で電車が動かなくなった際、新幹線の臨時便が出たりしたこともあります。

【学費】
学費は高くなく安くなく。

【施設・設備】
住宅地のど真ん中ということもあって、夜遅くまでの部活動や活動は制限がありました。
でも、常に人の目があって、いい環境だと思います。

【制服】
モリハナエデザインの制服は、夏服冬服ともに可愛らしく、三年間着るのがとても楽しみでした。

【先生】
女子高ということもあってか、女の先生はとても強かったです。
男の先生は一歩引いて見ているような印象でしたが、それでもとても親切に対応してくださったので、とてもいい先生だったと思っています。

桜の名所だったことと、制服が可愛かったこと。部活動も盛んで、吹奏楽部に入りたくて、少し遠い学校でしたが、志望しました。

ペーパーテストも大切ですが、面接のほうに重点を置いていたように思います。
とにかく、高校生らしい、明るい返答と、しっかりとした自分の意見を持っている人は、面接で好印象です。
多少ペーパーテストで自信がなくても、面接で挽回することは可能だと思います。

仙台の長谷柳恕医療福祉専門学校に進学しました。

学校説明会にわざわざきてくださり、しっかり説明してもらったのがきっかけでした。
学校同士のつながりもしっかりしていて、進学後も後輩が同じ学校に進学してくれて、進学後も高校のつながりを感じることが出来ました。