東葉高等学校インタビュー

ユニークな学内企画が盛りだくさん
勉強と学園生活を両立できる
S特進コース2年荒川倫輝さん/S特進コース2年上田佳奈さん

※2022年5月インタビュー時のものです。

東葉高等学校に来て良かったと思うことは？

校長先生企画の『この指と～まれ』など、ユニークな催しが多いところです。『この指と～まれ』では、世界ナンバー1のバリスタなど様々な職業の方が来校してリアルな話を生で聞けます。僕は証券会社の方の株に関するセミナーが特に印象に残りました。株の売買のシミュレーションを体験して経済の仕組みに改めて関心を持つようになりましたし、働かずにお金が儲かるのはいいなと強く思いました（笑）。（荒川さん）

『この指と～まれ』でエンデバーホールの白いグランドピアノを自由に弾いていい時間が設けられたときは嬉しかったです。部活は英会話同好会と軽音部に入っていて、軽音部ではキーボード担当としてバンドを3つ掛け持ちしているので、部活と勉強を両立するにあたり放課後の補習講座『東葉塾』にも助けられています。1年生の時は苦手な数学をメインに、今は英検準一級を目指し英語を強化中。宿題も学校にいる間に終わらせるようにして、家では自分の勉強やキーボードの練習をしています。（上田さん）

S特進クラスはどんなクラスですか？

S特進クラスは何事にも活発な生徒が集まっています。勉強ばかりというわけではぜんぜんなくて、先生からは学年でいちばん賑やかなクラスと言われることも。僕は生徒会の活動に集中していますが、クラスの8割くらいの生徒が部活動をしています。運動部員も多いです。勉強への意識の高い生徒が多いので、英単語の小テストでも気が抜けません。ちょっとサボって自分が9点の時、まわりが10点満点だと焦ります。いい意味で緊張感や危機感を持てるし、朝晩は自然と英単語帳を見る習慣が身につきました。僕は、今はまだ志望校を絞らず、国公立大学を意識して勉強に取り組んでいます。（荒川さん）

S特進クラスは難しい問題を一緒に解決する力を育める環境です。例えばコミュニケーション英語の授業で、SDGsの観点から再生可能エネルギーに関するディスカッションを行った時、難しかったけれどペアを組んだ相手と意見交換しながら言葉を選んでいく作業は深い学びになりました。将来の目標や進学先についても友だちとよく話します。私は将来ユニセフで働きたいという目標があるので、お互いに勉強意欲を高めあえるS特進に日々刺激をもらっています。（上田さん）

受験生へのメッセージ

校舎は6階までありますがエレベーターを使えるので移動が楽。設備が整っていてトイレもきれいです！図書館は早朝から開いていて、僕も7時前から行って勉強していることもあります。（荒川さん）

生徒の意見を聞いてくれる学校です。学校指定だったバッグと靴も今年から学校指定の物ではなくなり、色や大きさなどある程度のルールはあるものの、生徒の意見を汲み取ってくれた形に変更となりました。校長先生はじめ先生方も個性的で楽しいので、一度見学に来てみてほしいです。（上田さん）

東葉高等学校が気になったら！