東京成徳大学高等学校インタビュー

オンオフをしっかり切り替えて
イベントは先生も生徒も盛り上がります
特別進学コース 2年梶原華乃さん/進学選抜コース 3年月安航平さん

※2022年5月インタビュー時のものです。

東京成徳大学高校に来て良かったと思うことは？

オンオフの切り替えがしっかりしているところが良かったです。特進クラスというと真面目で勉強ばかりのイメージで不安もあったのですが、実際にはそんなことは全然なく、学校行事など楽しむときは全力で楽しみます。逆にテスト前にはほどよい緊張感で空気が変わるくらい勉強に集中するので、自分もモチベーションが上がります。私は高校では勉強をがんばると決めていたため、部活は週に２日オフのあるラクロス部を選びました。何か運動もしたいという動機でしたが始めてみたら楽しくて、先輩も明るく優しく、コースや階が違う同級生の友だちと話す機会も増えて、とても充実した毎日を送っています。（梶原さん）

最高の友だちと先生に出会えたことですね。僕はバスケ部でチームキャプテンをしているのですが、戦術をメインに見ているゲームキャプテンは最高の相方ですし、顧問の先生も生徒の意見を柔軟に受け入れながら導いてくださいます。部活に限らず、イベント好きの明るい生徒が多い印象で、文化祭や体育祭などは全校をあげて盛り上がります。先生方もフレンドリーで、先日の修学旅行では学年の先生方全員でダンスを披露してくれました。そうやって先生方も一緒に楽しみながら生徒を楽しませようとしてくれるところも「成徳らしさ」だと思います。（月安さん）

今、一番がんばっていることは？

今は勉強を一番がんばっています。特進の中でも最上位のSクラスに入るために模試の成績を上げようとがんばっているところです。大学は薬学系に進み薬剤師になれたらいいなと考えていますが、まだ漠然としていて、これから変わるかもしれません。いずれにしても、進学先や将来の選択肢を広げるために成績をあげておきたいと考えています。でも最近は少し緩んできていて、テストが終わると気を抜いてしまうことも。そういう日でも、家に帰ってから各教科3分だけでもノートを見直すなど、日々の復習は忘れないようにしています。（梶原さん）

直近で力を入れているのは、来週の体育祭の準備です。コロナの影響で３年ぶりの開催とありかなり気合が入っています。全校生徒が「赤」「青」「黄」の３つの組に分かれて総合点やダンス競技の得点などを競うのですが、僕は青組の団長なので絶対に優勝したいですね。部活動も都大会間近です。男子バスケ部の歴代最高成績であるベスト16を超えられるように、こちらも気が抜けません。勉強に関して、今はなかなかまとまった時間をとれませんが、マーケティングに興味があって経営経済の方面に進学したいので、登下校の電車の中や部活開始前の時間を有効活用するように心がけています。（月安さん）

未来の後輩へのメッセージ

中学時代に背伸びして成績をあげて特進に入った私は、最初はついていけるか不安しかありませんでした。でも今は特進クラスで60人中20以内に入れるようになっています。中には公立受験に落ちて来た友だちも少なくありませんが、東京成徳大学高校は自分のがんばり次第でいくらでも上を目指せる学校だと思います。（梶原さん）

これを見ている今は受験勉強で大変だと思うけど、それを乗り越えた高校生活はすごく楽しいです。ぜひ東京成徳大学高校で笑顔の絶えない日々を送ってください！（月安さん）

東京成徳大学高等学校が気になったら！