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東京成徳大学高等学校 インタビュー
久野絢音さん(特別進学コースSクラス2年)/中島妃代さん(特別進学コースSクラス2年)
久野さん 東京成徳大学高校に入学して一番驚いたのは、文化祭や体育祭など学内行事がすごく盛り上がることでした。
私たち特進Sクラスでは、1年生の時に演劇を動画にして上映しました。『千と千尋の神隠し』をダイジェストにした約20分の作品で、アイデア出しから、脚本、配役、美術や撮影係なども全部自分たちです。ただ主役になるのをみんな嫌がって(笑)シーン毎の三人交替制となり、私も千尋役の一人になりました。上映した完成映像のほかに撮影NG集も作って。それもいい思い出です。中島さんも主役の一人だったんですよ。
中島さん はい、私も千尋を演じました(笑)。中学の時は劇の主役をやるようなタイプではなかったんですが、思い切ってやってみてよかったです。他にも成徳に入って良かったことはたくさんあって、温水プールがあるのも嬉しいですし、学食も美味しいです。特にチュロスが大好きで、お弁当のあとや、時々放課後にも友達とおしゃべりながら食べています。
久野さん チュロス美味しいよね。私は豚キムチ丼と成徳チキンもお気に入りです。
中島さん 入学前は校則の厳しいイメージがあったけれど、むしろ自由度が高くて先生方も話しやすいです。
久野さん かといって賑やかすぎることも、逆に特進Sクラスだからといって真面目すぎることもありません。学校見学の時に感じた、良い意味で「普通」なところが、すごく自分に合っていました。私たちも休み時間には歌ったり踊ったりしています。
中島さん 「DNAダンス」とかね。
――「DNAダンス」?
久野さん こんな感じです。(⇒タイトルの写真を参照)
中島さん 私は中学生の頃から生物が好きで、入学前から自然科学部に入ると決めていました。生物の先生が顧問で、授業の解剖実習で使用する豚の内臓の事前処理なども部員が行います。少人数で時間をかけて先生が教えてくださるのでとても興味深く、楽しいです。いずれ医療の道に進みたいという目標もあって、楽しく熱心に学んでいます。
久野さん 私も自然科学部です。人体に興味があるので解剖も楽しいし、部で飼育している亀も可愛いし。
――久野さんも進路は自然科学系をイメージしているんですか?
久野さん 私は英語が好きなので、もともとは国際政治関係に進むつもりでした。でも最近、中島さんに借りて読んだ『The Silent Patient』(邦題『サイコセラピスト』)という心理療法士が主人公のサスペンス小説が面白くて、心理や医療の方面にも興味を持っています。
中島さん 2歳から12歳まで海外で暮らしていたこともあって、家に洋書が沢山あるんです。面白かった本は紹介して感想を言い合っています。
久野さん 高校に入ってから中学の頃は大嫌いだった古典がだいぶ理解できるようになりました。先生の教え方がわかりやすくて。
中島さん そうですね、質問もしやすいですし、休み時間や、授業によっては生徒同士で教え合う時間もあるので、学んだ知識が深く身につきやすいと思います。
中島さん そうだね(笑)。でも本当に、生徒数も多いですし、いろんな生徒がいます。成徳は部活動もさかんなので、特進コースで運動部をがんばっている生徒もいますし。それぞれが好きなことを追求しているので、きっと自分に合う友達や部活に出会えると思います。
久野さん 勉強に集中してオール5を取り続けている人や、「推し」の応援を楽しんでいる子もいます。明るく派手すぎず、みんなが自分の好きなことを楽しんでいるとても雰囲気のいい学校なので、ぜひ一度見学に来てみてください。
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