拓殖大学第一高等学校インタビュー

先生たちの心強いサポートがあるから勉強も部活も全力でがんばれます！
W.Yさん（文系進学コース2年）、A.Tさん（理系総合進学コース2年）

※2024年6月インタビュー時のものです。

拓殖大学第一高等学校に期待していたこと、来て良かったことを教えてください

併願で入学したのですが、同級生の勉強に対する意識が高くて驚きました。「あまり勉強していない」と言っていても、よく聞くとみんな、毎日1、2時間は予習復習をしています。普段の授業でも積極的に質問する生徒が多く、中学時代はほとんど勉強の習慣がなかった自分も、とてもいい影響を受けています。理解できなかったところは放課後に職員室に行くと先生がわかるまで丁寧に答えてくださるので、塾や予備校に通う必要もありません。授業内小テストの実施回数も多いですが、私達の理解度を測ってくれていると思うのでイヤではありません。点数が低いと先生から声をかけてくださいます。中学の頃に通っていた塾の先生から「拓大一高は勉強のサポートが手厚い」と聞いていましたが、想像以上でした。（W.Yさん）

私は、小さな頃に体が弱く病気がちだったこともあり、看護師という職業にずっと憧れがありました。拓殖大学第一高校を選んだ理由は、看護系に強い理系総合進学コースがあったからです。特に数学は看護系受験に特化したカリキュラムがあると聞いて、数学に苦手意識のあった私はがんばって勉強して単願で入学しました。
部活動がさかんで、勉強との両立に熱心な生徒が多いところも自分に合っていたと思います。私は野球部のマネージャーをしていて、放課後は週6日練習があります。家でじっくり机に向かう時間はなかなか取れないのですが、毎日の「朝テスト」や授業内の小テストがあるので、通学時などの隙間時間を使って復習するようになりました。その上でわからなかったところはメモしておいて、テスト前にまとめて先生に質問しています。放課後1、2時間くらいかけて教えていただくこともあります。疑問や不安を残すことなく着実に目標に向かっていけるので、安心して部活動にも全力で取り組めるんです。（A.Tさん）

今、一生懸命に取り組んでいることを教えてください

演劇部での活動に力を入れています。私は演者ではなく照明・大道具係です。実は入学するまではどの部活に入るかも特に決めていませんでしたが、ほとんどの生徒が部活動をしていると聞き、なんとなく見学に行った演劇部の雰囲気が楽しそうだったので、そのまま入部しました。普段は先輩も後輩も一緒にわきあいあい。でも秋の全国高等学校演劇大会を目指しての練習は妥協がなく厳しいです。大会前は休みもなく、夏休み中でも朝から練習が始まったりと大変さもありますが、それだけに、昨年都大会に出場できたときは心から嬉しく思いました（取材後の9月には今年度も都大会出場が決まりました）。一方、2年生になって勉強の難易度も上がっています。どちらも手を抜きたくないので、今は毎日帰宅後、疲れていてもわずかな時間でも、必ず机に向かうようにしています。（W.Yさん）

野球部のマネージャーとして、部活動に一番熱心に取り組んでいます。中学時代はソフトボール部だったのでプレイヤーとして楽しめる部に入ることも考えましたが、全力でがんばっている人を近くで支えたい気持ちが勝って野球部のマネージャーを選びました。実際に、本気で努力を重ねる部員の姿を間近で見るだけですごいパワーをもらえるんです。マネージャーの役割は、部員ができるだけ練習に集中できるよう、準備や片付けを手伝ったり、なるべく部費を使わずに済むようボールを入れるカゴやバックネットなど道具の修繕をしたりしています。マネージャーだけで1年生から3年生まで11人いるのですが、先輩たちもみんな優しくて、休憩中は楽しく、練習中は緊張感を持って、力を合わせて選手たちを支えています。（A.Tさん）

未来の後輩へのメッセージ

本校の名物でもある開放感のある吹き抜けや、広々としたウッドデッキの屋上テラスなど、素敵な場所がたくさんある学校です。放課後には吹奏楽部の演奏や野球部の金属バットの音が空に響くほか、さまざまな部活動がいきいきと活動している様子も見ることができます。ぜひ見学に来てみてください。（W.Yさん）

全体的には穏やかな雰囲気の学校だと思いますが、文化祭や合唱コンクールなどのイベントではクラスごとに一致団結して盛り上がります。たくさん生徒がいて、いろいろなタイプが集まっていますから、きっと自分にあった友だちや部活に出会えると思います。カフェテリアのポテトもおいしいですよ！（A.Tさん）

拓殖大学第一高等学校が気になったら！

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