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拓殖大学第一高等学校
出典:路側帯
拓殖大学第一高等学校
(たくしょくだいがくだいいちこうとうがっこう)

東京都 武蔵村山市 / 玉川上水駅 /私立 / 共学

偏差値:61 - 67

口コミ: ★★★☆☆

3.16

(181)

拓殖大学第一高等学校 インタビュー

拓殖大学第一高等学校インタビュー 志望校は歩みたい人生の第一歩
入学時から面談を重ねて納得のいく選択を
教頭 富永 斉 先生
※2023年4月インタビュー時のものです。
生徒の第一志望にこだわる
写真1
2022年度よりカリキュラムを一新して1年が経ちました。入学時に「特進コース」か「進学コース」いずれかを選択しますが、2年次に上がる段階で、全員にコースをもう一度選択してもらいます。これは入学時より徹底して行う進路指導により、希望する方向性が変わる可能性を考慮したシステムです。本校の進路指導のいちばんの特徴は「本人の第一志望にこだわる」ことです。そして志望校選びの基準は、現状の成績や偏差値ではなく、あくまでも将来の目標から逆算したものであってほしい。どんな人生を歩みたいのか、最も大事にしたい価値観は何かを掘り下げて、生徒が自分で決める。そのために最大限の情報を集め、サポートをするのが、我々教師の役割です。生徒が納得するまで面談を繰り返し、あらゆる情報を伝えるために本気で取り組みます。「先生たちに恩返しするためにも合格します」と言ってくれる生徒がいるのも、現在教職を希望している生徒が多いということも、そうした教師たちの真剣な姿を見てくれているからだと自負しています。
本気のモチベーションを保護者と共に応援していく
写真2
1年次には担任による個人面談や先輩達の話を聞くなどの「みらい提案」などを通じて、興味のある分野を定めます。2年次にはオープンキャンパスや大学説明会で候補を絞り、二学期末に「第一志望届」を作成します。この第一志望届は、担任、学年主任、進路部長がそれぞれの観点から、生徒一人ひとりの適性も踏まえてていねいにチェックします。最も重要なポイントとなるため、生徒によっては何度も書き直すこともあります。この時さらに、保護者の方の理解と同意をいただきます。生徒にとって一番のストレスは、自分と保護者の希望が異なることです。意見が分かれた場合は私たちが間に入りますが、やはり生徒を応援してほしいとお願いします。本人が心から行きたいという気持ちにならなければ、本気のモチベーションは生まれません。不本意な進学では、入ってもすぐに辞めてしまいます。ですから併願校も「すべり止め」ではなく、あくまでも将来の夢を叶え得る学校を選びます。そうして生徒・保護者・教師チームが一丸となって、2年次の終わりから迷いなく、受験までの万全の道を進んでいきます。
一番の目標は「幸せな人生を送ること」
写真3
進路指導にあたり「偏差値や世間のものさしで『幸せ』は測れない」と常に伝えています。とはいえ将来を真剣に考えると、自然と目標の高くなる生徒が多い印象ですね。そのためには努力も必要ですし、苦しいこともあるでしょう。そうして自分と向き合う中で、この先の社会で生きていくために必要な、真の知性と人間性が育まれていくと信じています。
素直でおっとりした生徒の多い学校ですから、競争心が強いタイプや派手に遊びたい性格の子には物足りないかもしれません。けれど穏やかな雰囲気だからこそみんなで助け合いながら、「自分のものさしの幸せ」に向かってチャレンジしていける環境です。
卒業生もよく遊びに来てくれるんですよ。全力で応援して送り出し、何かあったときにはいつでもふと戻ってこられる、そんな母校でありたいと教員一同願っています。

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「未来を切り拓く力」を身につける
本校は生徒の第一志望に徹底的にこだわります。行ける大学ではなく、行きたい大学に合格できるよう指導していきます。1年次に自分の生き方をしっかり考えてもらい、将来どのような方向に進みた...
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