修文学院高等学校インタビュー

勉強も部活ももっと好きになる
「得意」を伸ばせる新しい学校です
普通科特進クラス2年　遠山桜菜さん/普通科進学クラス2年　松並佑さん

※2023年6月インタビュー時のものです。

修文学院高等学校に期待していたこと、来て良かったと思うことは？

中学3年の秋に学校見学会で英語と数学の模擬授業を受けて、どちらもすごくわかりやすくて面白くてびっくりしたんです。問題の解き方だけではなく、先生の話し方も身振り手振りもさりげなく挟まれる雑談にも自然と惹き込まれるような魅力があって。これなら苦手意識のあった英語も楽しくがんばれそうだと期待して入学してみたら大正解。社会や理科など他のどの授業も面白くて、退屈する暇がありません。勉強以外でも先生方とはコミュニケーションが取りやすいです。実は私は入学してすぐにコロナにかかって３週間休んでしまい、クラスに馴染めない時期がありました。そんな時にも先生は話を聞いてくれて、とても心強かったです。今は授業も学校生活もめっちゃ楽しいです！（遠山さん）

修文学院は部活動のさかんな学校で、僕は卓球でスポーツ推薦入学しました。共学になったのは僕たちの代からなので男子の先輩はいませんが、一緒に練習している女子卓球部は、ハイレベルな愛知県の中でもベスト4に入る強豪校。地元の岐阜県内の高校とも迷いましたが、学校見学に来た時に、強いだけではなくいきいきと練習している雰囲気に惹かれて入学を決めました。入学後は、技術面だけではなく精神的な面でも成長させてもらえていると思います。なんのために卓球をやっているかを考えるようになったり、指導者の方や先輩、そして卓球を続けさせてくれる親への感謝の気持ちも自覚するようになったり。小学３年生から続けてきた卓球がますます面白くなり、一球一球を大切に打つようになりました。（松並さん）

今、一番がんばっていることは？

学校のカリキュラム以外に、資格取得に向けた勉強をがんばっています。英検と漢検は学校申込で二級までは全員参加、準一級からは任意受験です。学校の施設で受けることができますし、英語の授業で英検の過去問題を扱うなど、学校側の後押しやサポートもしっかりしています。ビジネス文書検定やタイピング速度検定も興味があります。特進クラスの生徒は部活動がないので、私にとっては資格勉強が部活代わりになっているかもしれません。もちろん勉強もがんばっています。先日の校内模試で学年2番だったのですが、1番は進学クラスの生徒だったんです。それは特進クラスとして悔しいなと火が付きました（笑）。生物系の研究職に興味があるので、定期的に全国統一模試も受けて自分の位置をシビアに確認しつつ、着実に力をつけていけたらと思っています。（遠山さん）

やはり部活動の卓球に一番力を入れています。男子部の一期生として推薦で呼んでいただいたので、期待に応えたい気持ちが強いですね。1年の時には男子2名だったのでシングルスだけの参加でしたが、新入生が入ってきてくれた今年からは、団体戦でもインターハイ出場を狙っていきます。週６日部活動をしている自分にとって、先生方の面白くてわかりやすい授業もありがたいです。授業内だけで内容が理解できるおかげで、入学当時に50を切っていた模試の偏差値が、１年間で50後半にまで上がりました。今は卓球が7割以上の学校生活ですが、進学は一般入試を考えているので、今後さらにしっかりと文武両道を目指していきたいです。（松並さん）

未来の後輩へのメッセージ

修文学院には普通科以外に情報会計科、家政科、食物調理科という専門分野もあって、先生方は生徒一人ひとりのやりたいことを力強くサポートしてくれます。それから、勉強に苦手意識のある人はぜひ模擬授業を体験してみてください。きっと勉強が好きになります。（遠山さん）

良い意味で先生との距離が近く、でも授業や部活などで締めるところはキチッと締めてくれる、メリハリのある学校だと思います。学校見学で、新しく生まれ変わった修文学院の活気を実感してみてください！（松並さん）

修文学院高等学校が気になったら！